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 2007年6月26日 ブルゴーニュ生活的な News イベント情報

イベント情報

恒例になりつつある夏のイベントのお知らせです。
マダム ビーズ千砂さんの来日にあわせて下記のように開催いたします。

7月14日(土)夜
割烹 小田島にて
http://www.kappo-odajima.co.jp/
「和食とワイン」をテーマにお楽しみいただきます。
時間 18:00より受付 18:30より開始
会費 15,000円
 満員御礼  ありがとうございます!

7月15日(日)
ロン・ポワンにて
http://www.geocities.jp/yuichiromachida/
ブルゴーニュの郷土料理とワインをご堪能ください。
時間 17:00より22:00まで
会費 8,000円
 残席のこり僅かです。

7月17日(火)
アカデミー デュ ヴァンにて
http://www.adv.gr.jp/index.html
「ミネラルと酸」をテーマに講義します。
時間 19:00より21:00まで
受講料 8000円(登録生は7000円)
 満員御礼  ありがとうございます!

お問い合わせは vin@lveb.fr までお気軽にどうぞ。
8月のイベント情報は後日改めてご案内いたします。

 

 2007年6月22日 レストランびそう マダムびそうさん 「食のつれづれ」

びそう日本酒の会2007



またしばらく更新が滞ってしまいました・・・。過去の例によると、夏前のこの時期はいつも何故か更新する回数が激減。何故でしょう・・・。

去年に引き続き、今年も日本から日本酒スペシャリストをお呼びして、地元ヴィニロン向けに「びそう和食と日本酒のマリアージュ」の会を行いました。


会も中盤に達し、今年もやりますびそう名物日本酒版「さーけーさーけーさけさけさーけー・・・」

 

 

 2007年6月7日 LOLOと本日のお客様 カーヴ・マドレーヌ

 ポール・ボキューズ

 6月3日は結婚記念日。ということで一度行ってみたかった「ポール・ボキューズ」へ。ボーヌからも車で1時間ちょっとで行けるので、日帰りできるレストラン。今日は、フランスでは「母の日」にあたるので、客の大半は家族連れだった。こんな日のランチに二人きりで来ている客など恐らく私たちだけだったと思われる。とにかく席についてメニューとワインリストをもらうと、ロロはさっさと「前菜はこれと〜、メインは魚。」決めてしまい、ワインリストを入念にチェックし始めた。幸運にもリストはそれほど厚くなく、彼の嫌いなボルドーのページがかなりあったので、比較的短時間で見終わった。ソムリエが来て、「どういたしましょう?」「サントネー クロ・デ・マルト ジャド2002っておいしいよね?」とロロ。そう聞かれるとソムリエも「おいしゅうございます」としか答えようが無いと思うのだが、結局白はそれになった。

 さて、食べるものはというと、ロロはどんなレストランに行っても決められたコース料理を頼まない。必ずアラカルトでとる。理由は量が多いから・・というのもあるが、どうやらシェフの力量はアラカルトにでると思い込んでいるらしい。私はそんなことにはとらわれず、コースだろうとアラカルトだろうと好きなものを選びたいけれど。
 前菜は、ポール・ボキューズが1975年、当時のジスカール・デスタン大統領にエリゼ宮に料理人として招かれた時に考え出した「スープ・オ・トリュフ」。刻んだトリュフとフォアグラのスープがパイ生地の蓋で覆われている。つぶしてスープに浸して食べるのだが、とってもおいしかった。

 メインについては、ロロはルジェを頼み、私はリード・ヴォー。あまりの満席ぶりにサービスもちょっと混乱していたのか、料理を間違えてサービスされた。私が「ちょっと、三ツ星レストランでこんなことあっていいの?」とこっそりロロに言うと「そんなのどうでもいいじゃん、最終的には頼んだもの食べてんだから。」とスッパリ。でもサービス料も払ってるんだし、ちゃんとしてよ!と思うのは、私だけだろうか。

1975年、ジスカールデスタン大統領に呼ばれ
エリゼ宮で出された前菜

  日本人とフランス人の違いか、個人的な性格の問題なのか。そんなことを考えながら注がれた赤を飲んでみるとおいしい。「ジュヴレ・ラヴォ・サンジャック ルソー 2004」やわらかい色合いで、強くなくフルーティー。シェフ・ソムリエは若かったけれど、とても親切でいろいろと教えてくれた。格式ばったレストランでもスタッフとコミュニケーションがとれることは、とても重要なことだと私たちは思っている。たとえ星つきレストランでも、威圧感を感じながら食事をするのは絶対に嫌だし、そう客に感じさせないようにするのがサービスの仕事でもあると思う。
 食事が終わって外に出ると、壁のいたるところにポール・ボキューズ氏を描いた絵がある。日本でも有名な人だし、メディアにもよく登場し、決して謙虚な人ではないと思う。どちらかというと派手で、型破りな感じを受ける。しかしレストランを成功させ、各方面にビジネスを展開し、またそれを維持するだけの能力と体力には脱帽する。私たちにとってはまた行きたいと思うレストランであることは間違いない。

メインホール