メールはこちら bourgogne-seikatsu@wanadoo.fr


 2007年1月30日 レストランびそう マダムびそうさん 「食のつれづれ」

びそう、冬のヴァカンス 2007!

さー、今年もびそうの冬のヴァカンスがやってきました!

冬期休業を頂くのは、1月29日月曜日の夜から2月21日水曜日の夜まで。再開は2月22日木曜日のお昼です。

今年はまず、シンガポール。ブルゴーニュに来る度にびそうに寄って下さるシンガポール人のお客様、レストラン経営者とワイン愛好家の大学教授を訪ねてのグルメ旅。どんな美味しいものに出会えるか!前回のバンコクに続きハードスケジュールになりそうです。出来ればデジカメ持参で旅先通信したいのですが、どうなりますことやら・・・。

シンガポールの後はもちろん日本。今回は関東エリアから関西くらいまで、これもワインとグルメの友人に会いに出掛けます。皆さんどうぞ宜しくお願いします!

さ、これからまだ残っている書類を片付けて、その後店内清掃。シャンパーニュで打ち上げは何時になるかなー?

では、マダムびそうのヴァカンス旅先通信をお楽しみに!

 2007年1月29日 イベントのお知らせ

上記イメージはムルソー観光局より

ブルゴーニュ生活オリジナル旅行第一弾の詳細がおおよそ明らかになったので、ご案内します。

今回の目玉は「バネ・ド・ムルソー」です。

ムルソーのヴィニュロン祭りに参加します。文字通り「飲めや歌えや」のこの祭りは、ヴィニュロンがご自慢のワインを振る舞い、招待客はご自慢のワインコレクションの1本を振る舞い、会場が大混乱する中、春の到来と地元が期待するシェフを祝福します。

今回の参加募集は9名様限定、ディープなブルゴーニュをお楽しみいただける企画です。ホテルはボーヌ市内Hotel de la Posteにお泊りいただきます。ご予約もブルゴーニュ生活が承ります。(1泊150ユーロから)

    2007年3月24日(土)
9時半 ホテルロビー集合 ランチの食材を求めボーヌの朝市へ 
11時  ビーズでテイスティング、そのまま蔵でランチ 
午後  自由行動(夜のためにできるだけ休息をとるようにしましょう)
18時  (着替えて)ロビー集合
18時半 シャトー・ムルソー見学 バネ・ド・ムルソー参加
     (バネ・ド・ムルソーに持ち込むワインはこちらでご用意いたします)
24時 ホテル

 予算:一人あたり300ユーロ
     (バネ参加費、ランチ、タクシー代、ワイン代、案内代の目安)
 案内役:ビーズ千砂
    2007年3月25日(日)
バネで今年選ばれたシェフの店(場所Lons Sur Saunier)でランチ。
11時 ホテル出発

 予算:一人あたり250ユーロ(ランチ代、タクシー代、案内代の目安)
 案内役:鈴木将裕
    2007年3月26日(月)
ブルゴーニュ料理教室 試食ランチ

 予算 :一人あたり150ユーロ(料理教室代、タクシー代、案内代の目安)
 案内役:ビーズ千砂

申し込み、ご質問は info@lveb.fr までご連絡ください。

 

 2007年1月25日Domaine Chevrot かおりさん マランジュ日記

 SAKURA 2006

日中もマイナス5度を下る、さむ〜いブルゴーニュの冬が戻ってきました。2日前の降雪でフランス国内の交通が麻痺状態。今日も、集荷のトラックが雪でスリップし、ドメーヌの前で動けなくなりテンヤワンヤの一日でした。

昨年が初リリースのブルゴーニュ・ロゼSAKURAですが、今年もやっと出荷準備が終わりました。畑の段階より、ロゼとして大切に育てられたピノ・ノワールから造られたSAKURAは、3ヶ月間樽熟成を得て、瓶詰めされます。2006年は、猛暑の後に雨が続き、ドメーヌの実力の差がはっきりと出るヴィンテージと言われています。溢れる果実味とはっきりとした酸味、そしてボリュームのあるSAKURA2006は、フレッシュな白ワインと同じ様に、良く冷やしてお召し上がりください。
皆様のもとにお届けできるのは、今年も“桜”の時期です!!


 

 2007年1月25日 あけましておめでとうございます 管理人さん

冬の到来と同じぐらい待った・・・カーヴ・マドレーヌのバカンス明け

 前菜とメイン2皿のコースが12ユーロ。グラスワイン1杯つけて20ユーロ札でお釣りが来る私のセカンドキッチン的な存在のビストロ カーヴ・マドレーヌ。 1ヶ月ほどのバカンスを終え22日月曜日から営業を開始。 早速その晩に大好きなテーブルを囲んだ人々の雑踏に包まれに・・・・

 飯は美味ければよい。サービスは気が利けばよい。気持ちよく支払えるお代であれば尚よい。

 何も特別なことは期待しているわけではないけれど、また行きたいなと思わせてくれる食堂があることに幸せを感じ、同じようにこの1ヶ月を長いと感じたであろうお客さん達と共に冬の夜を楽しんだのでありました。

 

 満席のレストランは芸術的であり、参加している楽しさを感じずにはいられない。 By 管理人さん

 

 2007年1月24日 「VinoMixからのお知らせ」 たまきさん

 

 ブルゴーニュ生活をご愛読の皆様、はじめまして。ニュイ サン ジョルジュのたまきと申します。
 今回「ブルゴーニュ生活」のご好意によって、特別にこちらへ参加させて頂きます。

 と言いますのも、夫ミカエルと私で昨年6月に設立した会社 S.A.R.L.VinoMix(有限会社 ヴィノミックス)がニュイ サン ジョルジュ&プレモー プリッセで開催される「サン ヴァンサン トゥールナント」にちなんで、地元のドメーヌやネゴシアンの皆さんとコラボレーションし、56ラベルを使った1000ピース(70x50cm)のパズルを作成・販売致します。
  ワイン用のオリジナル化粧箱に入ったパズルは、1月27日28日両日ニュイ サン ジョルジュの各所にてご購入頂けます。ワイングラスを片手にパズルに挑戦というのはいかがでしょうか?

 会社名のVinoMix(ヴィノミックス)は、「ワインと様々なことをミックスしよう!」という気持ちを込めていて、今後も様々な事業を展開していく予定です。今回はその中の一つでワインと「パズル」をミックスしてみました。地元の方々からは、新しいコミュニケーション媒体としてなかなかの前評判を得ています。

 

 私自身ブルゴーニュでの生活は今年10年目。夫ミカエルと家庭を築いて9年目。ここまでやってこられたのも、温かく見守って下さったブルゴーニュ在住日本人の方々や家族、応援して下さるみなさんのおかげです。この場を借りてお礼申し上げます。感謝!
 3月には第二弾パズルも予定されています。その際には、またご紹介させて頂きます。
お問合せについては vinomix@hotmail.frへお気軽にどうぞ。



 月暦十二月四日サヴィニー便り Bize 千砂さん


 今年も残るところあとひと月、というのは月暦の話。一昨日に大寒を迎えてから、どうやらブルゴーニュにも本格的な冬がやってきそうな気配です。

 今日1月22日の守護聖人はサン・ヴァンサン。この聖人はパトロン・ド・ヴィニュロン、つまりヴィニュロンの守護聖人であり、この前後にブルゴーニュの各村でサン・ヴァンサンの祭りが繰り広げられます。今週末ニュイ・サンジョルジュで開催されるサンヴァン・トゥルナントはその中でも最大級の物。案内はブルゴーニュ生活のトップページから案内をたどってください。

 サヴィニー村では先週末にその感謝祭がありました。その詳しい内容は拙著に詳しく記してあります。通常ならば、足元にカイロをしき、寒い中を気合を入れて行列するのですが、今年はなんてことはない。ミサの前の振る舞い酒は蔵の外でみんなのん気にアペリティフ。「今年は温かいねえ」「冬休みにスキーに行くけれど、この調子ではハイキングかな?」
なんて、学校のママさん仲間と話していると、後ろから
「何を言っちょるの!寒さはこれからじゃよ。」と村のおばあちゃんが昔を語り始めました。

 「あれは1956年のこと。今年のように1月に水仙の芽が出始め暖かな冬じゃった。ところが1月22日を過ぎた辺りから、大寒波が襲ったのじゃ。氷点下25度の日が2月まるまる続きよった。」と、食べ物が底を付き始めたこと、飲料水の確保に苦労したこと、ブドウの木が多く死んだことをきかされました。

 最後に「サン・ヴァンサンを境に暖かくなるか、寒くなるか、どちらかじゃよ」
と名言を残し、おばあちゃんは他のおばあちゃんと「そういえばそうだったねえ」と昔話を続けたのでした。

 現在、気温2.5度。雨。今晩、これから雪になるのでしょうか…


 2007年1月20日Domaine Chevrot かおりさん マランジュ日記

サン・ヴァンサン2007

パブロ(左)と弟のヴァンサン・シュヴロ

2007年1月20日(土)

今年もワインの守護神の祭りであるサン・ヴァンサンの日が来ました。各村で交代に行われていた(現在も小規模ですが行われています)サンヴァンサン・トゥルナントがあまりにも有名ですが、もちろん、すべての造り手の村で毎年行われているものなのです。

毎年1月の第三土曜日に、各村のワイン農家が交代で1年間神様をお迎えします。そして、今年はこのサン・ヴァンサンの神が、ドメーヌ・シュヴロにご来訪してくださることになりました。シェイイ・レ・マランジュの教会でミサを終えた後、村中の造り手がシュヴロ家に集まり、今年、2007年の豊作を祈りました。

この1週間後、ブルゴーニュの全ての村の造り手の代表が集まり、それぞれの守護神を伴って大行進を行い、その後クロ・ド・ヴージョでの大昼食会が行われます。シュヴロ家が神様をお預かりするということで、今年はパブロが村を代表してこの会に招待されることとなりました。


 

 

 2007年1月20日 レストランびそう マダムびそうさん 「食のつれづれ」

星付きレストランの倒産


ちょっと前の話題ですが、ヴェスレーの星付きレストラン「エスペランス」が倒産しました。

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(FujiSankei Business i. 2007/1/10より)↓
http://www.business-i.jp/news/world-page/news/200701100043a.nwc
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海水のジュレで固めた牡蠣がスペシャリテの、雰囲気のあるレストラン。去年はここを会場に私達が審査員を務める試飲会も開催され、試飲会後の食事も堪能したばかり。ヴェズレーは世界遺産のある観光地だけれど、ブルゴーニュに増え続ける新しい星付きレストランなんかと比べると、確かに少し魅力に欠けるかも。今後の動きに注目です。

 

 2007年1月19日 イベントのお知らせ

20日15時からボーヌでワインの試飲会

今週の土曜日、20日15時からボーヌワインの試飲会があります。
サンヴァンサンのお祭りの一環で、皆さんにAOCボーヌを味わい知ってもらうための
試飲会です。会場はBastion des Hospices(オテルデュー裏)、わかりにくいかもし
れませんが外周沿いの大型バス専用駐車場に入り口があります。
入場料は5ユーロ(グラス付)、結構影の薄いAOCボーヌですが、実は意外と魅力的な
アペラシオンなのです。お誘いあわせの上、是非お出かけ下さい。

サンヴァンサンのお祭りは町ごと村ごとに生産者が集う会で(ワインの守り神サン
ヴァンサンを担ぎ教会まで行進し、その年の豊作を祈願するべくミサが取り仕切られ
る)、その集大成がサンヴァンサントゥールナントです。今年はニュイサンジョル
ジュにて27.28日に開催されますが、前哨ともなるべくボーヌのお祭りに参加されて
はいかがでしょうか。普段は一般開放されることのない行事ですが、今年は特別にど
なたでも参加できます。
試飲会以外のスケジュールなどオフィシャルページ(仏語のみ)でご確認下さい。

http://www.saint-vincent-beaune.com/index.html

 

 2007年1月16日Domaine Chevrot かおりさん マランジュ日記

リアルワインガイド

明けましておめでとうございます。
2007年が皆様にとって素晴らしい年となりますように!

日本よりブルゴーニュに戻ってから、パソコンに向かう時間を見つけるのが難しいほど、バタバタとしていました。日本での試飲会等の様子は、少しずつご報告します。

さて、今回は、なんと“リアルワインガイド”(No.16 2007年冬号)の表紙にシュヴロのワインが!これには、発売まで知らなかった本人のパブロもびっくり。この大名誉に、パブロは“最高のワイン造りを続けていく!”とやる気満々です。

今年は、義父のフェルナンが引退、オノローグである義弟のヴァンサンが2月1日にエリティエ・ド・ラフォンから戻り本格的にドメーヌ・シュヴロにて活動を開始します、今後のパブロ・ヴァンサン兄弟の活躍にご期待をどうぞ!

 

 

 2007年1月16日 イベントのお知らせ

Decouvertes en Vallee du Rhone

ブルゴーニュではないのですが、お隣(?)コートデュローヌ地方の試飲会Decouvertes en Vallee du Rhoneがあります。2年毎に行われているもので、今年の開催期間は3月13日(火)から19日(月)までとなっております。
この試飲会は一般開放されているものではなく、業界関係者対象の試飲商談会となります。参加するには事前に申し込みが必要です。

詳細は以下のサイトで、申し込みもこちらからできます。
(右上の英国旗をクリックすると英語版になります)

http://www.inter-rhone.com/DVR2007/index.php

 

 2007年1月15日 レストランびそう マダムびそうさん 「食のつれづれ」

レストランで楽しむこつ

今回はサービス側から見た「お客様のレストラン有効活用方法」を少し。

レストランでの素敵な時間の過ごし方は、お店側が主に作り出すものだけれど、お客様側のちょっとした参加でそれが2倍にも10倍にも反ってくるように思います。

びそうの様に外国料理を提供している場合、「私はこれから食べる料理にとっても興味があります。期待してます。」という雰囲気が感じられると私もそれに応えるべく俄然張り切っちゃいます。ご一緒する1時間半から2時間の間に本物の日本食のこと、出来れば日本文化の事など少しでも知って頂きたい!それが私のレゾン・デートルなのですから。

「これ美味しい!」と感じたときには是非仰ってほしい。朝から深夜まで働き続ける厨房にそれを伝えれば、疲れもきっと吹き飛ぶはず。厨房の仕事は長時間の重労働。常に意識して高いモチベーションを持ち続けないとマンネリになりがち。サービスはお客様の嬉しそうな表情を即厨房に伝えるようにしています。

「楽しいレストラン」かどうかは、案外お客様の手に掛かっているのかも。

 

 2007年1月11日 春のブルゴーニュ

ムルソーのヴィニュロン祭りとブルゴーニュ生活オリジナルシャンパーニュ旅行

 新年のご挨拶の中に記しましたが、昨年の起業という形を経て、今年「ブルゴーニュ生活」はどんどん新しいことに挑戦していきます。とは申しましても、まだ小さな会社なので制限がたくさんあります。皆様のご好意に甘えてしまうことも多々あるかと思いますが、温かい目で見守っていただければ幸いです。

 まず、昨年はというと、ブルゴーニュの特産品、フランスのワインを日本に販売する際の仲介役の許可を自治体からもらい、コミッションをもらう立場として手っ取り早いところでワイン販売の仲介を始めました。
中でも、オスピス・ド・ボーヌのワイン競売会では10樽をもわれわれの仲介で日本人の方々にご購入いただき、オークションを主催していたクリスティーズのワイン部長の方からも直々にお電話をいただいたほどです。要領も得たことですし、来年はもっと(とはいってもせいぜい20樽まででしょうか)積極的にいきたいです。2006年オスピス・ド・ボーヌワイン競売会のご報告は後日いたします。

 そして今年。ブルゴーニュに住んでいるからこそ企画できる、趣向をこらした旅行を提案していきます。ボーヌを拠点に半径車で2時間半までの地方が行動範囲です。
 まず第一弾は3月。「ムルソーのヴィニュロン祭りとブルゴーニュ生活オリジナルシャンパーニュ旅行」などはいかがでしょう。
毎年ムルソー村ではヴィニュロンの祭りが2回開催されます。3月の「バネ・ド・ムルソー」ではブルゴーニュ地方の料理人を表彰し、文字通り飲めや歌えやの宴会が開かれます。もう1つは11月。「栄光の3日間」を締めくくる「ポレ・ド・ムルソー」は収穫を無事に終えたヴィニュロンたちが自分たちの蔵の酒をふるまい(参加者はワイン持参)、会場のシャトー・ムルソーは熱気に溢れます。ムルソーの生産者の紹介なしには入場券を入手することはほぼ不可能ですが、ブルゴーニュ生活は今年3月24日に開催される「第20回バネ・ド・ムルソー」に10席を確保しました。それに合わせて次のような日程を組んでみました。

 3月23日(金) ボーヌ市内ホテル集合
   24日(土) 午前中 マルシェとボーヌ市内買い物
          バネ・ド・ムルソー
   25日(日) 受賞シェフのレストランで食事
   26日(月) シャンパーニュ旅行(オプション)

ただ、旅行代理店の免許をもっているわけではないので、ツアーを組むというわけにはいきません。とても無責任な立場ですが、参加者各自でボーヌ市内の指定ホテルまでお越しいただき、土・日を私どもの案内でブルゴーニュを満喫していただきたいと思います。
まだ詳細は決定しておりませんが、ご関心のある方は info@lveb.fr までご連絡をください。

6月には「花咲くコート・ドールとアルプス山登り・チーズフォンデュの旅(6日間)」
9月は「収穫間近のコート・ドール満喫、トリュフ狩り、優雅な料理教室(6日間)」
11月は「栄光の3日間、現地でカウントダウン・ボージョレーヌーボー」
などを考えております。

「ブルゴーニュワイン村でみつけた世界でいちばん贅沢な生活」をみなさんと共に。

企画担当:ビーズ千砂

 2007年1月8日 イベントのお知らせ

Saint-Vincent tournante a Nuits-Saint-Georges et Premeaux-Prissey
les 27 et 28 janvier 2007.

ブルゴーニュ地方ワイン生産者のお祭り「サン・ヴァンサン・トゥールナント」が今月末最後の週末、27.28日にニュイサンジョルジュと隣村のプレモープリッセで開催されます。
まずは10ユーロでグラスを購入しましょう。6種類のワインが試飲できるチケットがついてきます。チケットの色は3種類、同じ色の好きなカーヴをご自身で選び試飲ができます。開放されているカーヴは地図(Plan des manifestations)に載っています。(両日とも11時から17時まで)

2日間訪れるのなら25ユーロでお得なセットもあります。
上記のグラス&試飲チケットに郷土料理(テリーヌ、ニュイサンジョルジュ風ハム、チーズ盛り合わせ)&ワイン(ヴィラージュ1杯プルミエクリュ2杯)がつきます。
(郷土料理&ワインは両日とも11時から16時まで)
1日目は試飲に徹し、2日目はゆっくりと。もちろん1日でもこなせますよ。

グルメな皆様のためには145ユーロで午餐会(27日13時から)もあります。
また150ユーロでオールドヴィンテージを味わう場も用意されています。
(27日16時より、28日11時より)

詳細はオフィシャルサイトで(仏語のみ)
http://www.saint-vincent-nuits.fr/
各イベントは右上のInscriptionsからオンライン予約できます。


サン・ヴァンサン・トゥールナントとは? 
サン・ヴァンサンはワイン農家の守護神で、持ち回りで毎年変わる祭りを開催する幹事役の村にサン・ヴァンサンの像が移動する(トゥールナント=ぐるぐる回るの意味)ことから祭りの名前のいわれがあります。
祭りの日には大小さまざまな村々から幹事役の村まで、70体あまりのサン・ヴァンサン像をかついで行進し、ワインを祝福するミサが執り行われます。
お祭りのロゴ入りグラスを購入するとそれが入場券代わりになって好きなワイン試飲することができ、毎年多くの観光客が訪れるとも言われます。

 

 2007年1月7日 畑の季節だより  せいちゃん記 (シモンビーズの研修生)

☆新年明けまして、おめでとうございます☆

前回のVENDANGE回想記から随分時間が経ってしまいました。そろそろ何かを書こうと思い、頭をフル回転させて、少ない引き出しの中から書ける内容を探したら、やはりこれになってしまいました。重いペンを手にとって(重いパソコンを開いて)、今回はこの時期に行われる畑作業について、生意気ながら自分の見解も混ぜながら、ご紹介したいと思います。考えが不透明な部分や誤解している部分があるかと思いますが、温かい目で見てもらえればと思います。

植替えREPIQUAGE
今行われている畑作業のひとつであります。病気や虫害、栄養不足などの畑のさまざまな要因から、葡萄の株が生育不良になり、最後に死んでしまいます。こういった株を放っておくと、畑で腐敗し、いろんな病原菌の住処となり、畑に病気を蔓延させる可能性があるので、これを避けるために、毎年死んだ株をトラクターにつけられたマシンで引き抜き、そこに新しい苗を植える作業をこの時期に行います。

葡萄の根RACINE
 作業の内容として、まず死んだ株を引き抜かなければなりません。これはマシンにつけられた太い鎖を株に巻きつけて、それをマシンの上下運動によって引き抜きます。この作業は畑のいろんな情報を与えてくれます。畑によって地形も地質も、土壌の肥沃度も異なるので、それによって根の伸長の仕方、根の長さや太さが違ってきます。 
 葡萄の根は、株を地に根付かせ支えるという物理的な働きと、地中から水分やミネラル、株の成長に必要な栄養分を吸収し、供給する生理的な働きとあります。人間の体で考えれば足と手、口の機能をすべて兼ね備えた器官になります。この器官は周囲の環境によってその成長に相違がみられることから、しばしば土壌の状態を判断する一つの指標になります。
 つまり、根の周囲の環境(根圏環境)が株に必要な水分と栄養分が豊富であれば、根は長く伸びる必要はなくなります。地表の根圏環境がもしそうである場合、根は地下深くまで伸びることをやめ、地表に多くの根を張ることになります。そして、栄養が豊富なため、しばしば根は太く短いということが特徴として挙げられます。 こういう根は傾斜の少ない平地の畑に多くみられます。なぜなら、平地には丘の上から流された水分と栄養分が多く溜まっているからです。それに対して、丘の中腹部や上部では雨が降っても、傾斜によりすぐに流れてしまいます。そしてこの時に地表部の栄養分も水とともに流れてしまうので、このような場所では地表部の環境は栄養的に乏しいため、根はしばしば細い根を地中深くまで伸ばし、栄養と水分を獲得しようとします。この際に、地中の豊富なミネラル分も多く吸収されるため、葡萄の味が濃くなり、最終的にワインに複雑性を持たせることになると考えられます。

地質MILIEU
 株を抜き取った後の作業としては、マシンに取り付けてあるドリルで地面に穴を空け、堆肥を少し播き、苗植えするまではそのままの状態で放置します。穴を空けたままにするのは、冬の寒さで地中を殺菌することが期待できるからです。
 この作業をすることによって、畑のさまざまなキャラクターを観察することができました。まず視覚から入ってくる物として、土色と含礫量があります。土色は土壌の最も重要な形態的特徴の一つであり、土壌の化学性、物理性、生物的性質と密接に関係しています。一般的に言われているのは、土色が黒色に近いほど土壌の有機物含量が多いです。つまり肥沃的であります。そして土色が赤、黄色、灰色になるにつれて、土壌中の有機物含量が少なく、痩せた土地になります。このように、土色を見ることで土壌の肥沃度を判断する一つの基準になります。例を挙げると、日本の土壌の殆どは火山灰からくる黒ボク土で、色は黒く、世界に誇れる肥沃的な土壌であります。
 そして、サビニー・レ・ボーヌの土壌は黒色を呈する土壌は殆どなく、平地では赤、黄褐色、灰色の土壌が多くみられます。このことから土壌がやや痩せていることがわかります。傾斜地にある畑では、上部と下部では多少異なる形質が見られます。上部は土壌流出のため、地表層が薄く、多量の礫を含んだ灰色の土壌が多く、下部は地表層がやや厚く、粘土質の土壌を多く含む土壌になります。このように、同じ畑の中でも、上と下、場合によっては左と右でも地質が異なるため、必然的に作られた葡萄の味に違いがあると考えるのは自然だと思います。そして、畑ごとにワインの味に相違があるのは当然の結果であると考えるのも自然だと思います。
 
 
総括
ブルゴーニュの土壌は地殻変動によって、多様な地形と地質を形成し、それが畑の多様性を生み、そしてそこに栽培される葡萄もさまざまな個性をもってワイン造りに使われています。地形、地質、気候、品種、そして造り手という複雑に作用する環境のなかでワインが生まれ、それらのワインがそれぞれのテロワールを主張しながら私たちの口の中に入っていくことを考えながら飲まれると、より一層ワインを楽しめるのではないでしょうか。
自分の見解も加えながら、この時期の作業とそこから見える畑の様子を文章にしてみました。

 

 2007年1月7日 レストランびそう マダムびそうさん 「食のつれづれ」

レストランでの長居についての考察

いえ、大したことでは全く無いんですけどね・・・。今夜もこうして仕事終えて、お店のカウンターのテーブルでさっきまで盛り上がっていた客席を眺めながら一杯しつつ想うこと・・・。今回は「長居するお客様についての考察」。

パターン@酔っているにも関わらず(酔っていないのかも?)周りが引けるのを敏感に察知して盛り上がっていてもさっと引き上げる。

パターンA周りとは全く関係なくいつまでも盛り上がる。

田舎の平日は夜も早いので、かなり入っているなと思っても、早めの時間でほとんどがさーっと引ける。しかし!Aのお客様の場合、この後延々と一時間近くも空いたコーヒーを前に話し込んでしまう・・・。そして残っているのは、例えば彼ら2人のみとか。厨房もある程度片付いて、私もせっせとグラスを磨き、それでもお客様は盛り上がっている・・・。まさか溜まった書類仕事を始めるわけにもいかず、もちろん帰るわけにもいかず。

お客様から頂く料金の中には、料理はもちろん、サービスなどを含めたトータル的な時間も含まれると考えていますので、私からお客様に三行半のように請求書を渡して帰る催促をしてはいけないと思っています。支払うタイミングはあくまでもお客様が決めるべき。彼らが帰ろうと思った時に初めて、感謝の気持ちと共にラディシオン(請求書)。

でもねー、ホントはねー、今夜くらいはちょっと早く寝たかったのよねー・・・。最近目の下のクマが気になるのよねー・・・。

同業者の皆さんもきっと同じ悩みお持ちなんでしょうねー。頑張りましょうね。しみじみ。

 2007年1月4日 ブルゴーニュ生活からの新年のご挨拶

BONNE ANNEE POUR 2007
あけましておめでとうございます。

暖冬ということもあり、今年の幕開けは雪ではなく雨。ブルゴーニュでは1月の最初の12日の天気が1年の天気になるといわれます。そうであるならば、来週は天気になってもらわなければ困ります。
昨年は7月の猛暑に8月の冷夏、9月は幸いに収穫に適した陽気となりましたが、2007年はどんな年になるのでしょうか。地元の言い伝え通りならば、1月は雨、2月晴天、3月、4月雨。
お天道様、お願いしますよ。

実は「ブルゴーニュ生活」が(ご存知の方も多いと思いますが)会社になりました。
フランスで設立したので正式名称は「SARL La Vie En Bourgogne」(有限会社ブルゴーニュ生活)といいます。

2004年1月から趣味の延長で開設した「ブルゴーニュ生活」ですが、おかげさまで大変反響が大きく、予想をはるかに超える問い合わせを連日頂戴致しました。皆様のご意見やご要望に出来る限りお答えすべく努めてまいりましたが、趣味の延長では限度があり、どうしたものかと頭を悩ませておりました。
各方面の専門家への相談の結果、会社設立に踏み切りました。法人化することで、より具体的に話が進み、そしてまとまり、実現可能な事が増えそうです。詳しい活動内容は今後少しずつご紹介していきたいと思います。

昨年は設立したばかりで試行錯誤の連続、手間取ることの多い年でしたが、今年はそれを糧にわずかながら前進できそうです。
ご協力いただきました皆様にはこの場を借りてお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。感謝の気持ちでいっぱいです。

最後に、私事になりますが、私がブルゴーニュで生活するようになって今年が10年目となります。「ちょっと1年間、自分へのご褒美」のつもりで来た土地に嫁ぎ、子供を授かり、ドメーヌのマダムになり、そしてブルゴーニュ生活社を立ち上げ、すべて自然の流れに身を任せていたらこうなりました。これも縁がもたらすものなのでしょうか。皆様からいただいたご縁をこちらブルゴーニュからまた皆様にお返ししていきたい、と願っております。

2007年が皆様にとって素晴らしい年となりますよう、お祈り申し上げます。

ビーズ千砂

 

 2007年1月2日 レストランびそう マダムびそうさん 「食のつれづれ」

2007年もびそうをご贔屓に!

皆様明けましておめでとうございます。

旧年中はびそう共々「食のつれづれ」をご覧頂き誠にありがとうございました。

12月31日は常連様達でほぼ満席、楽しく新年のカウントダウンが出来ました。その後パリからの友人達と(美味しいシャンパーニュありがとう!)年越し天ぷら蕎麦を食べながら4時近くまで。その後店内を片づけて寝たのは6時近かったけれど、素敵な新年を迎えることが出来ました。

去年の10月からびそうも3年目を迎えました!今年も楽しいこと満載、どうぞびそうをご贔屓に宜しくお願い致します。