メールはこちら bourgogne-seikatsu@wanadoo.fr

 2006年5月29日(土)Domaine Chevrot かおりさん マランジュ日記

毎年好評のフランス・食の祭り“フーディングFOODING ”が今年も始まります!!リオン(6月4日)、モンペリエ(11日)、マルセイユ(18日)、パリ(25日)と場所は様々・・・・・。ミシェラン3つ星レストランシェフが続々登場予定です。

日時:6月4日(日)
   18:00〜22:00
場所:Les Subsistances、Lyon
詳細:http://www.lefooding.com/

今年は、ブルゴーニュ・ボーヌの和食レストラン"寿司海“(59、Fg Saint-Nicolas、Beaune,
tel :03 80 24 02 87)の赤荻シェフもリオン会場に登場。皆様の舌を満足させてくれること、
間違いありません!

P.S.料理研究家の上野万梨子さん(http://www.uenomariko.com/)は、パリ会場に参加予定です。

 2006年5月17日(水)Domaine Chevrot かおりさん マランジュ日記

ドメーヌ・シュヴロでは、初春の畑の手入れも終わり、いよいよ今週より、3週間に渡る10人編成の芽掻き(Bourgeonage)が始まりました。ブドウの木も芽もすくすくと伸びて、順調です。

さて、パブロ・シュヴロが、ブルゴーニュのペルナン・ヴェルジュレスにあるミシェラン1つ星レストラン“ル・シャルル・マーニュ”のショフ、ローラン・プジョーとのコラボレーションで、2006年6月12日(月)にパリで行われるフランスの偉大な料理人アラン・デュカスのプロモーションに参加することになりました。

これは、アラン・デュカスが率いる“FOOD FRANCE”協会が、若い優秀な料理人を毎月選考し、世界の著名人、グルメ、ジャーナリストに彼らの料理と共に、彼らを支える生産者をパリの“レストラン・アラン・デュカス・オ・プラザ・アテネ”にて紹介するものです。

”FOOD FRANCE(フード・フランス)”とは、

・狂牛病等、大量生産主義の政策による食糧問題を経て、もう一度フランス人の食を見直すこと、
・様々な地方からの料理人の交流によって、料理人たちの創造性を常に刺激すること、
・偉大なシェフを常に育てる、中期的なヴィジョンがフランス料理界に欠けていること、

等の問題を解決するために、アラン・デュカスが中心となって運動を起こしたものです。


さて、ローランとパブロは、試食・試飲を重ね、レストランでサーヴィスされる料理・ワインを決めたようです。当日の様子は、また後日お知らせします!

 月暦四月十三日サヴィニー便り Bize 千砂さん

 (日本の)暦では立夏を過ぎ、陽気が夏めいて来る時期なのに、ブルゴーニュはなんとも肌寒い。ここ数日、家やオフィスでじっとしていると寒さが身にしみてきて、とうとう「もうつけまい」と思った暖房のスイッチを昨日、今日とONにしてしまいました。

  「氷の聖人が過ぎるまでは毛糸一本縫いではいけない」なんて、こちらでは言われていますが、その「氷の聖人」とは、5月11日から13日の3聖人をまとめてそう呼ぶのです。日本で言うところの八十八夜ですね。

  昨日からあちらこちらで芽かき作業が始まりました。そぼ降る雨の中、黙々と作業をする人々。本当に地味な作業です。詳しくはバックナンバーの今の時期のサヴィニー便りをお読み下さい。
水曜日は学校が休みということもあり、午前中ゆうごはパパと畑へ。なかなか小さいながらも逞しいものです。なすかは私と家で待機。お昼は外から戻ってくる男衆に、暖かいご飯を作って待つのです。外から戻ってくるなり、男衆は「腹減ったー」とテーブルに付き、いつもはあーでもない、こーでもないというゆうごが、何もいわず目の前のお皿をきれいにさらったときには、「お見事!」と叫んでしまいました。こういう食卓風景、自分で言うのも何ですが、憧れてしまいます。

 さて、私事。
 ブルゴーニュの発展を目指し、自分の会社を年初に設立したのですが、何も利益を上げていない段階から、保険料の支払い、年金の積み立て、家族補助保険の支払い、その他いろいろと支払いばかりで、少々くじけています。あーあ、のほほんと主婦をしていた時期が今となっては懐かしい。でも友人曰く、「走り出したら走り続けるしかないのよ。」と、ピシッとひと言。昔から、短距離より長距離型の私。まだ競技場トラック内を走っている状態。これからです。

 2006年5月10日(水)Domaine Chevrot かおりさん マランジュ日記


みなさんは、毎日の生活の中で、お気に入りの物がありますか?


私の場合は、シルビーとフランソワが作る器。


職人の手で少しずつ形をととのえられたもの・・・。本当に温かみを感じます。


日本に住んでいたころは、京、萩、伊万里などの美しい焼き物に魅せられましたが、フランスでも同じように、職人が丹精を込めて作った、心を和ませてくれる日々の器があるのです。


シルビー&フランソワ・フレスネは、私を贅沢な気持ちにしてくれる隣人なのです。これからも、少しずつ集めていくつもりです。


そんな2人が、4月29日(土)から5月14日(日)まで、友人達と自宅を開放して、作品を披露します。テーマは、“POT、PLANTES & PANIERS”(ツボ、プラント&カゴ)。
お気入りの鉢を見つけて、春の訪れを感じる花々を育ててみませんか?

Poterie de Sampigny les Maranges

71150 Sampigny les Maranges
Tel/fax: 03.85.91.12.99
Du Samedi 29 Avril au Dimanche 14 Mai 2006

 2006年5月10日 Lameloise 管理者

Lameloise

ミシュランでは2つ星になってしまったものの、私の中では常に3星の輝きを忘れないレストラン。
まだ短いブルゴーニュでの生活ではあるものの、振り返れば両手では数え切れないほど足を運んだレストランであります。

ブルゴーニュロマネスク建築を髣髴とさせる厳粛な内装。
役者が威張って「デン!」と乗るお皿。
そして平均年齢のとても高いサービスマンたちが醸し出す格調高い雰囲気。

クラシカルフレンチ!万歳!! 

写真右 カエルのお皿
写真左 オマールのお皿

ブルゴーニュにいらした際にぜひ試して欲しいのが、このカエルちゃん。エスカルゴと並ぶブルゴーニュを代表する名物料理です。
辻静雄先生も、オーベルジュドリルのカエル料理のお出汁をすっぽんにたとえていましたが、とても上品で、味のある食材。

 

カルトで前菜、主菜、ワインを5人で3本頼んで、一人2万円。 おいしく、楽しい夜でした。

 2006年5月8日 レストランびそう マダムびそうさん 「食のつれづれ」

プラタナスの綿毛、そして・・・。



今日はお昼頃から青空が広がり、3連休の中日でびそうもお子様連れで盛り上がりました。

午後、外に出ると空からかなりの量の綿毛がふわふわ舞い降りています。以前モスクワに行った時、この時期だったのでしょうか、空港から市内に入るバスの窓から外を見ると、雪かと思うほどの綿毛が!子供の頃、たんぽぽの綿毛が舞っていると「たんぽぽの綿毛が耳に入ったら、耳が聞こえなくなるぞ!」と言われ(この根拠は?)逃げ回りましたが、モスクワでのこの大量な綿毛から逃げるのは到底無理なくらい大量。

で、これは何の綿毛かというと、プラタナス。プラタナスの実が割れて、たくさん詰まっていた綿毛が飛び出すらしい。日本ではプラタナスをスズカケノキと言いますが、長い柄の先についた実が鈴を掛けたようだから「鈴掛の木」、あるいは山伏の篠懸(すずかけ)の衣に付いた丸い房に似ているので「篠懸の木」と書くのだとか。

友と語らん 鈴懸の径(みち)
通いなれたる 学校(まなびや)の街
やさしの小鈴 葉かげに鳴れば
夢はかえるよ 鈴懸の径
(佐伯孝夫作詞)

この歌は我が母校にある「鈴懸の径(みち)」を卒業生の灰田勝彦氏が昭和17年に歌ってヒットした曲(らしい)。こんな曲↓
http://www.hi-ho.ne.jp/momose/mu_title/suzukakeno_michi.htm

この道は、私が学生当時何の気なしに通ったキャンパス内の小さな通り。そう言えば小さな歌碑もあったなぁ。今日、プラタナスの綿毛を見て、当時のモスクワのちょっと暗い感じの町並みや、いつも急ぎ足に通った大学のキャンパスを久しぶりに思い出しました。どちらも今は相当変わったんだろうな・・・。

 

 2006年5月6日(土)Domaine Chevrot かおりさん マランジュ日記

 

  日本はゴールデンウィークもそろそろ終盤ですね。桜前線もどんどん北上し、東北がソメイヨシノ、関東・上越が八重桜の満開を迎えているという便りが届きました。

 

 こちらフランスも、8日の月曜が、第二次世界大戦の終戦記念日の祝日で3連休です。おとといは、27度まで気温が上昇しブドウの木の芽や葉も勢いをつけて成長を続けています。

 

 さて、ドメーヌ・シュヴロのブルゴーニュ・ロゼワイン“SAKURA2005”が、4月30日発売の徳間書店・“食楽”6月号で紹介されました。SAKURAを造るにいたった思いを述べました。是非、御一読ください。

 

 2006年5月2日 レストランびそう マダムびそうさん 「食のつれづれ」

びそうの「子供の日」


昨日、映画「Memoires d'une geisha」ボーヌ封切りイベントが無事終了しました。ほぼ70人強の方々においで頂き大成功!

まず、ノレイ在住オペラ歌手あやこさんに日本の曲4曲をアカペラで歌って頂きました。これがホントかっこ良かった!ニューヨークで聞いたゴスペルより感動。

曲目 「さくら さくら」
   「中国地方の子守歌(ねんねこしゃっしゃりませ・・・)」
   「からたちの花」
   「春」

特に私の大好きな旋律の「からたちの花」。
参照 http://www.mahoroba.ne.jp/~gonbe007/hog/shouka/karatachi.html

日本の歌ってじっくり聞くと本当に素敵。

そう、「椰子の実」も大好きな曲なので、次回はリクエストしなくっちゃ。
参照 http://www.mahoroba.ne.jp/~gonbe007/hog/shouka/yashi.html

この後、ディジョンの日仏協会の方々が日本茶とおかきのサービスをして下さり、私が大緊張のまま日本茶のことについてちょこっと・・。

で、最後はマダム熊谷(フランス人の女性です)による「日本史における芸者の成り立ちとその社会地位」についてのスピーチ。これがまた大好評。アマノウズメノミコト(天宇受売命)のアマテラスオオミカミ(天照大神)とのアマノイワヤド(天の岩屋戸)でのエピソードに始まり、現在に至る芸者に関する講演。これは、大学で史学を専攻された日本人の旦那様が原稿を起こし、奥様が仏訳、発表されました。フランス人の方もこの後の映画にすんなり入れたのではないでしょうか。

皆さんのご協力により、素晴らしいイベントになりましたことを心より感謝致します!ありがとうございました。

さて、今週金曜日は5月5日子供の日。びそうでは、最大9メートル、最小3メートルの鯉のぼりを店内に飾ってお祝いをします。

営業は午後7時より。端午の節句にちなんだ特別メニューにて皆様をお待ちしております。6歳以下のお子様にはスペシャル・ミニさむらいメニューをご用意!

詳細はびそうまでどうぞ!

TEL 03 80 24 99 50
E-mail bis@bissoh.com

 2006年4月27日 レストランびそう マダムびそうさん 「食のつれづれ」

ローヌから戻りました

今回のローヌは割とのんびりの旅。

朝は7時出発です。

1日目

Gourt de Mautens (Rasteau)

Gramenon (Montbrison sur Lez)

La Grand Colline (St Perey)

2日目

Thierry Armand (Cornas)

Dard et Ribo (Mercurol)

今回も色々収穫がありました!

 2006年4月25日 レストランびそう マダムびそうさん 「食のつれづれ」

明日からローヌです!

明日から2日間ローヌ・ボジョレーワイン買い付けの旅に行ってきます。

朝は7時出発なのでロワールの時よりはのんびり出来そう・・。

モルゴンのラピエールさんにも会いに行く予定です。そうそう、彼のハーフボトルがとてもスタイリッシュで素敵なので、持ち帰る方がとても多いのですが、今日もミレジム2004年の最後の一本がオーダーされ、「一輪差しに良いわ!」とお持ち帰り。近所のホテルオーナーも10本ほど買って帰りました。

今回はどんな旅になるのかしら?