メールはこちら bourgogne-seikatsu@wanadoo.fr

 2005年12月30日  Caveau de Chassagne 日記 管理者

古酒と冬ガツオ

 

 

カラリン コロリン


「ボンジュール♪」
「ボンジュ・・あら、いらっしゃいませ、この寒い中ようこそいらしゃいました。」

珍しく女性2人のお客様。しかも、お美しい。
ぐっと気持ちを抑え、付かず離れずの「泳がせ接客」にて御対応。


今朝のBeaneの気温はマイナス8度、Chassagne村はマイナス12度だそう。
今にも雪が振り出しそうな鉛色の空をしばし眺めていると・・

 

 

お客様 「すみませーん」
私    「はいはーい♪」

「この34番ケースにある1969年なんですけど・・」と、リストをご覧になりながら、お客様。
「あらら、一番下のケースですね、少々お待ちくださいね♪ エッホ、エッホ・・」

我らがカボーデシャサーニュの古いワインの一部はこのような従業員泣かせな積まれ方をしている。
一列の6本入り木箱が、10段ほど積まれ、その中にワインが収納されているので、一番下のケースに入っているワインを指定されると腕立て伏せ10回相当の運動がワインを発掘するのに必要となってくる。
以前に50以上の全木箱の中身をチェックした翌日は両腕が筋肉痛になってしまった。

「木箱の上げ下げガ大変じゃな、ほっほっほ、見ておれ今に棚を作ってやろう。」と、ムッシューラトー
しかし、まだ客としてショップに通った2年前から繰り返されている台詞なだけに信憑性はなく、今日もトレーニングを楽しんでいる。

 

 

「お待たせしました。 ヴォーヌロマネ 1969年です。
 エチケットも美人さんですし、状態もいいですね。」

ボトルをライトに透かせたり、頬ずりされて喜ばれるお客様
「きっと生まれ年なのかな??」と、ボンヤリ思うこと暫し・・・

古酒の状態:
エチケットや、キャップシールといった「外見の美しさ」と「中身の状態」が古酒の2大要素となる。

中身であるワインが酸化していない健康な状態であることが一番大切であるが、古酒の場合、その判断が難しい。
60年代、70年代となると 12本空けて2〜3本程酸化して悪くなっている場合がある。
(ボトルの中で30年以上時を経ているワインはボトルムラ事態が非常に大きくなるので、上記の場合で正常と判断した7〜8本においても、味わいにばらつきがある。
人によってはそのうちの1本〜2本程度しか「正常」という合格印を与えない厳しい方もいる。

それでも幾つか外見から中身を伺うことは出来る。

「液面の高さ」と「色合い」である。

液面が必要以上に下がっているということは瓶内の蒸発量が多い証であり、コルクに欠陥があったり保存温度が高い恐れがあり、両者とも酸化の危険性を生ずる。
色合いにおいてピークを著しく過ぎたワインは枯れた色合いが強くなる。白、赤ともに熟成するにしたがって茶色が濃く入ってくる。
稀に更に希釈したアメリカンコーヒーのような色合いを見せる熟成したワインを試飲する機会があるが、不思議と美味しかったりするので、茶色が濃いワインを一同に捕まえて批評するのはナンセンスなのかもしれない。
私の経験則から一ついえるのは、

「テリのある熟成したワインは美味しい」である。

透明感が高いということは抗酸化成分である酸が落ちていない証拠であり、ブルゴーニュワインの最重要要素といっていいそれがしっかりしていれば美味しく飲める。
でも、結局は空けて飲んでみないことにはわからない中身、不確定要素が大きい。

しかし、外見は見たまんまである。

殆どの1969年のワインが蔵から出荷されるのは1971年以降の数年間であり、ショップなり、ワイン愛好家、投資家が購入し各々の国にて保存する。
後に転売するときに「気を使って保存したので状態は最高、エチケットも敗れ無くセロファンで巻いてあったります」となる。
30年以上前のエチケットがいくら綺麗に保存されていたとはいえ、色やホコリはついてくる。

そのようなボトルに頬擦りしたら、頬が傷つくか、汚れてしまう。

少量ではあるが古いワインが出荷されずに蔵に眠っている場合がある。カビにまみれて、暗がりのカーブにてスヤスヤと。
特に当たり年といのは蔵の財産としてワインを一部を寝かしておく蔵が多いブルゴーニュ、宝の山は今も伝統をもつ蔵の地下に眠っているのである。
やがて、上得意の輸入業者や古くからの付き合いを持つ酒販店や個人客の手に渡る訳だが、それらの見分け方は至って簡単。
20年以上経ったワインながらも出荷時に瓶洗浄されている為に瓶はピカピカ、そして傷一つついていない新品のエチケットが張られているからである。

頬擦りでもキスでもして頂けます。

気を使ってワインを保存すればエチケットも綺麗であることが多いので、ある程度エチケットの状態と中身というのは比例すると思っているが、このように蔵で時を過ごしたワインというのは特別の価値がある。

蔵にて長期熟成をしたワインを知るということは健康な熟成を知ると同義であり、ワインにおける熟成を知る確実な近道になるからである。

 

 

 

「お金を使う価値があるワインですよ。」と、上記説明を展開した後に口説き文句としたつもりだったのだが・・・

ラベルから私へと視線を移し、にっこり笑って

 

(*・ω・*) 「69ってエッチな年ですね♪」と、お客様。

 

 

(;´Д`) 一本釣りされたカツオの気持ちがわかった気がしました。

 

 

お客様の帰られた後、程なくしてシャサーニュ村には雪が降り始めました。
傑作年69年はとても暑い年だったそうですが、クリスマスにはきっと今日のような綺麗な雪が舞ったことでしょう、お客様。

第2弾ワインリストを12月30日に発信いたしました。
「あれ?申し込んだのに着てないぞ!」なお客様、お手数ですがもう一度ご連絡ください。まだご登録してない皆様もどしどしご連絡くださいませ。ご注文に対しても日本語にて日本到着まできちっと対応させていただきます。

Caveau de Chassagne-Montrachet
S.A. Rateau Freres
21190 Chssagne-Montrachet
TEL 03 80 21 38 13 FAX 03 80 21 35 81

aligote@wanadoo.fr (日本語可能な鈴木への直通ショップ用メールアドレス)
ワインリストをメルマガ風にしてお送りしますのでご希望の方は上記アドレスまでメルマガ希望メール下さいませ。現地ワイン価格みてみたいなぁ的な冷やかしでも大歓迎です。ご購入の際は12本を1ケースとして日本のご自宅まで配送いたします。
尚、土日は日本語の出来るスタッフ(私)が働いていますので是非遊びに来て下さい。常時30種類を超えるワイン(シャサーニュの白中心)が試飲可能となっています。試飲だけだですと8ユーロの試飲料となりますが、ワイン1本お買い上げいただければ試飲代は無料となります。店が終わる19時まで粘っていただければBeauneまでは車でお送りします。

 2005年12月29日  La Pyramide 管理者

1961年10月、ヴィエンヌのレストランピラミッドにて辻調理師学校校長、辻静雄はフランス料理を学んだ。

当時のオーナーであったマダムポワンにもてなされ昼夜毎日3星レストランのフルコースを食べ続けたという。一日二食もフルコースを平らげるのは拷問に近いが、彼が見て食べたフランスというのを時を隔てて同じ場所にて体験してみたかった。

星の数、オーナー、料理のスタイル・・と当時と違う点は幾つもあるが、

「ヴィエンヌのピラミッド」

今日の日本におけるフレンチの第一歩が踏み出された場所であり、(勝手に)辻静雄ファンクラブの一員にとっては聖地なのである。

詳しくは
海老沢著「美味礼賛

 

クリスマス休暇を利用して昼食、お昼寝、夜食、宿泊、朝食と、プチ静雄旅行をピラミッドにてしてみました。

左上:ヒラメのお皿
右上:鳩のお皿
左下:ピアノチョコレート
右下:スフレ

「レストランは美味しい食事をする所にあらず、美味しく食事をする所である」 (良く聞く名言)

辻静雄先生の影を追いながらも、レストランスタッフに知る顔があり、最愛の人をエスコート。料理やワインの「美味しい」だけでなく、その他沢山の「美味しい」を持ち込んでしまえばこっちのもの。12月25日のランチでは定員の50席を超えて90席が着飾った紳士淑女で埋まり、その間を芸術的に動くサービス、そして運ばれる料理への歓声があちらこちらで聞こえ、まるで「大劇場」。シャンパーニュ片手にいつまでも眺めていたのでした。

1泊2日3食昼寝付満喫プラン、時間と胃袋に少し余裕がある方にピラミッドに限らずお勧めします。

 2005年12月19日 レストランびそう マダムびそうさん 「食のつれづれ」

廃食油利用

 

ボーヌの街はもうすっかりノエル気分。今日も朝からちらほら雪がちらついて気分はすっかりジングルベル。びそうではお持ち帰りメニューや忘年会の団体様の御予約を数多く頂いています。また、大晦日には年越し蕎麦もお出し致しますので、どうぞお楽しみに。

さて、最近読売新聞のYOMIURI ON LINE でこんな記事を見つけました。リサイクルした大豆などを原料とした調理油を利用して「ビオディーゼル」として、アメリカでワイナリーの畑仕事をするトラクターに利用しているそうです。

参照↓
http://www.yomiuri.co.jp/gourmet/drink/wnews/20051212gr01.htm

ボーヌでも最近商工会議所を中心として、レストラン向けに廃食油の効果的な利用法について討論会がありました。びそうでも必ず出る廃食油。検索すると各方面で利用されているんですね。

こことか↓
http://eco.goo.ne.jp/business/csr/ecologue/wave23.html

自然に優しい事、身近で簡単に出来る事から、負担にならない程度にやってみたいですね。

 

 2005年12月18日Domaine Chevrot かおりさん マランジュ日記

 おととい、やっと前期の試験が終わりました。最終試験科目は、法学。ワインの世界に関する法の知識を学びました。試験の予定時間を終了する30分ほど前から、完璧に試験準備を仕上げた学生達が、試験回答を終えて退出していきます。ニクイことに、一人一人、講堂を退出するときに、“ボン・ヴァカンス!ジョワイユー・ノエル!!(楽しい冬休みを!メリー・クリスマス!!)”と残っている学生に叫んでいくので、たまったものではありません。外では、皆の“ヤッホー!!試験が終わったぞー!”という奇声が聞こえてきます。先生はジョークの通じる、ムッシュー・ゴティエ。退出する一人一人に労いの言葉をかけていました。
 最終組みの私は、全員を送り出してから、静かに回答用紙を渡し、試験を間違いなく受けたという証明のサインをして、教室を出ると、お祝いの一杯をするためにバーへ向かいました!

 さて、この学校の名物教師なんといっても、この学科最高責任者のマダム・ベンサ。彼女の皆をまとめあげるカリスマ的な性格と、ゴージャスな装いに、引き付けられる人は多く、とても人気のある女性です。何を隠そう、元上司(元学校長)は、彼女の夫となってしまったほど。彼女が教えているのは、消費者動向とマーケティング戦略。とても説得力があるのです。

 

 

 我がクラスから見える、シャロンの町並み。今度この景色にお目にかかれるのは、2006年の1月3日です。

 皆様、楽しいクリスマスを!そして、2006年が皆様にとって素晴らしい年となりますように!!

 


 2005年12月17日  Caveau de Chassagne 日記 管理者

カボードゥシャサーニュの休業日

 

我らがワインショップ カボードゥシャサーニュには年に2日の休業日がある。
12月25日クリスマスと1月1日元旦である。

先日年末年始のシフトが発表された。

「おう。年末のシフトだ。確認しておいてね」と今日もニコニコなムッシューラトー。

「アイヨ」

  ( ゚д゚)
  (__つ/ ̄ ̄ ̄/   えっと・・どれどれ??


  ( ゚д゚)       年末の出勤日はと・・・・
  (__つ/ ̄ ̄ ̄/   23 24 26 27 28 29 30 31
               


  ( ゚д゚ )
  (__つ/ ̄ ̄ ̄/   「これはなーに?ムッシューラトー??」


 (・ω・)   「23日から28日まではお休みするって言ってあるよね・・1ヶ月前から。」

ヽ(`Д´)ノ 「何だと??何故だ!!」

 (・ω・)   「バケーション」

ヽ(`Д´)ノ 「何だと??誰とだ!!」

 (*・ω・)   「加藤鷹先生」

ヽ(`Д´)ノ 「何だと??俺一人で店番は嫌だ。出勤だ!」

 (・ω・'')   (会心のボケが完璧にスルー・・・・嗚呼おフランス・・) 「では辞表を・・」

ヽ(`Д´)ノ 「ええい・・お土産忘れるなよ。」 「ほれ、出勤表改正版じゃ。」


  ( ゚д゚)         23 24 26 27 28 29 30 31
  (__つ/ ̄ ̄ ̄/    予想道理な修正。。


  ( ゚д゚ )
  (__つ/ ̄ ̄ ̄/    「お土産は・・・・みつからないでしょう」

12月25日、1月1日はショップはお休みですので無駄足とならぬよう、お気をつけください。

第一弾ワインリストを先日お送りいたしました。沢山のご注文ありがとうございます。「あれ?申し込んだのに着てないぞ!」なお客様、お手数ですがもう一度ご連絡ください。まだご登録してない皆様もどしどしご連絡くださいませ。ご注文に対しても日本語にて日本到着まできちっと対応させていただきます。

Caveau de Chassagne-Montrachet
S.A. Rateau Freres
21190 Chssagne-Montrachet
TEL 03 80 21 38 13 FAX 03 80 21 35 81

aligote@wanadoo.fr (日本語可能な鈴木への直通ショップ用メールアドレス)
ワインリストをメルマガ風にしてお送りしますのでご希望の方は上記アドレスまでメルマガ希望メール下さいませ。現地ワイン価格みてみたいなぁ的な冷やかしでも大歓迎です。ご購入の際は12本を1ケースとして日本のご自宅まで配送いたします。
尚、土日は日本語の出来るスタッフ(私)が働いていますので是非遊びに来て下さい。常時30種類を超えるワイン(シャサーニュの白中心)が試飲可能となっています。試飲だけだですと8ユーロの試飲料となりますが、ワイン1本お買い上げいただければ試飲代は無料となります。店が終わる19時まで粘っていただければBeauneまでは車でお送りします。

 2005年12月16日  Caveau de Chassagne 日記 管理者

お客様より投げかけられる難問

 

いらっしゃいませ〜

「今日は日本のツバメちゃんがいる日だったわね、嬉しいわぁ」と、荒地の魔女に負けぬ熟れた女性の魅力をお持ちのお客様。
「あら、素敵な指輪、良くお似合いですわマダム。まるで月に照らされて輝く星のよう・・さて、いつものでよろしいですか?」

僅かではあるが常連さんを覚え、頂いたジャブをタマにお返しさせていただけるようになった。

ワインバーラトーというノリでやってくるお客さんの場合、ワインの話は全体の約10%
「これは?」という質問に、「美味しいサントーバンですマダム」という程度で事が済む。

あれこれ聞かれない代わりにあれこれ買わないのも必然。
「また明日来るからね♪チュッチュッ♪」とビズして終わりである。


(ビズ: ホッペとホッペをくっつけて交わすフランス風挨拶。
     地区によって回数は異なるがブルゴーニュは2回。
     ホッペをくっつける時に「チュッ」と音を立てるのだが、なれないとナカナカ難しい。
     舌打ちの「チェッ」で同じような音が出るので、「チェッ、チェッ」とやれば良い。 
     特にイチャモン付けていると勘違いされないのでご安心を。

ビズの魔法
     蔵訪問した際、当主にありがとうと女性がビズをすれば思い出の他にうっかりお土産がついてきかねない魔法の挨拶となる。 「ペルメテモワ プチビズ(ビズをお許しください)」と、ちょっとギコチナイフランス語で 「(貴蔵のファンなので、慣れない)ビズをさせて欲しい。」と、慎ましやかな日本人旅行者をアピールすると効果も一層高まる。 人によっては唇の超近距離にて行う。従って酔った勢いで唇を奪われかねない諸刃の剣でもある。
     冗談でも一見で男が男に求めないほうが無難、日本人はホモが多いという印象を与えかねない。)

 

 

さて、ショップでは働くフランス人に囲まれ一人きりの外国人、しかも祖国は10万キロ遠方にある極東ジパング
色眼鏡で見ない暖かなお客様の多いことに感謝している。

日本酒販売店で外国人が店員さんをしていたら普通はお客様より良く思わないよな・・と個人的に日々思うところである。
今の私がまさにそれな訳で、日本人がフランス産のワインをフランス人に売るわけだから、
「あら、なに?この外国人・・・ワインの事なんて何も知らないんじゃなくて?」と思われて当然なわけだ。


私も伊達にフランスで8年もワインの造りから販売まで学んできたわけではないので、それ相応のことには食いついていける。

先日のお客様 「ネゴシアンのワインはどうも手が伸びないんだけどどうなんだろう?」と、ルイラトゥールのボトルを手にして問うてきた時のこと。
そもそもルイラトゥールは品質に信頼の置けるネゴシアンである。

「ボーヌネゴシアン四天王のうちの一つ、評価も高いネゴシアンですし品質は間違いないですよ。
しかも手にしているそのアペラシオンは Corton Charlemagne
ルイラトゥールのドメーヌ部門におけるの看板アペラシオンですから、それはそれは美味しいです。
焼き栗やアーモンドといった香りが主体でリッチに仕上がっていますよ」

(私的ボーヌネゴシアン四天王 : ルイジャド、ルイラトゥール、ブシャールペールエフィス、ジョセフドルーアン
ネゴシアン部門の品質も安定している事だけでなく、自社畑を多く持っていることに価値がある。)

「なるほど!ネゴシアンでも所有している畑があるのか!!
 それじゃ、これを3本買おう。」

上記がワイン販売成功例

 

稀ではあるが難問を頂戴するときがある。

「あ・・ちょっとお兄さん、これとこれはどう違うのかい?」

2002年と2003年の年の差ですね・・2002年はブルゴーニュらしい偉大な当たり年、バランスがとても良く早飲みできながら長期熟成にも耐えます、2003年は・・・

「違う違う。もっと下 ココとココの違いだよ」

2本のシャサーニュモンラッシェ プルミエクリュを前にして、
年でもなく畑名でもなく、お客様が指差したのはラベル下部にある重要性の低い小さな文字列・・・

Appellation Controlee と Appellation Chassagne-Montrachet Controlee

「真ん中にシャサーニュモンラッシェが入っているのと入っていないのはどんな違いがあるのかい??」 だそう・・

(´Д`;;)・・・・知らんがな・・・

「あ。。いや・・・それは・・同じ意味合いですよ。きっと。
 両者ともシャサーニュプルミエクリュですよ。
ほら、ここの大きく書かれている部分が地区名で、プルミエクリュの畑名がこのシュヌボットとなるわけです」

と判りやすく説明したつもりでも
「いやいや、ボルドーでは、必ず Appellation Saint-Emilions Controlee と表記しなければいけないんだよ。
ということは何か?ブルゴーニュは一貫性がないのか??そもそも本当に君の説明は正しいのか??」

 

ヽ(;´ω`)ノ 助けて〜〜ムッシューラトー!!
心の叫びが聞こえたようで、ムッシューラトーが代わってお答えすることとなった。

「ブルゴーニュはどっちでも良く、一貫性はない。 (`・ω・´) 」と即答。
さすがムッシューラトー、正解不正解はさておいて店主らしい堂々とした振る舞いが大好きである。

 

気になったのでその後ブルゴーニュBIVB(ブルゴーニュワイン事務局)にメールにて質問するも2週間経つ今となっても返答無し。
ビバ!おフランス。

「ったく、今日も返事来てないか・・チェッ」 そう。この音である。

 

第一弾ワインリストを先日お送りいたしました。沢山のご注文ありがとうございます。「あれ?申し込んだのに着てないぞ!」なお客様、お手数ですがもう一度ご連絡ください。まだご登録してない皆様もどしどしご連絡くださいませ。ご注文に対しても日本語にて日本到着まできちっと対応させていただきます。

Caveau de Chassagne-Montrachet
S.A. Rateau Freres
21190 Chssagne-Montrachet
TEL 03 80 21 38 13 FAX 03 80 21 35 81

aligote@wanadoo.fr (日本語可能な鈴木への直通ショップ用メールアドレス)
ワインリストをメルマガ風にしてお送りしますのでご希望の方は上記アドレスまでメルマガ希望メール下さいませ。現地ワイン価格みてみたいなぁ的な冷やかしでも大歓迎です。ご購入の際は12本を1ケースとして日本のご自宅まで配送いたします。
尚、土日は日本語の出来るスタッフ(私)が働いていますので是非遊びに来て下さい。常時30種類を超えるワイン(シャサーニュの白中心)が試飲可能となっています。試飲だけだですと8ユーロの試飲料となりますが、ワイン1本お買い上げいただければ試飲代は無料となります。店が終わる19時まで粘っていただければBeauneまでは車でお送りします。

 2005年12月13日  Caveau de Chassagne 日記 管理者

指とお尻と男と女

 

シャサーニュモンラッシェ村はブルゴーニュを代表する白ワイン生産地区を抱えるだけでなく、もう一つ別の顔を持つ。

 

「石の街シャサーニュモンラッシェ」

コートドール地区はワイン産業だけでなく大理石を主とした採石産業でも名高く、その石質は高く評価されており、
パリのオペラ座に一部使用されているピンク色の大理石、アメリカに贈った自由の女神の台座となっている大理石もコートドール地区より採石されている。

国道74号線に別れをつげ、ピュリニーモンラッシェからシャサーニュモンラッシェへと続く細い道は、グランクリュのモンラッシェとバタールモンラッシェの間を抜ける。
ピュリニー村とシャサーニュ村に跨るモンラッシェの区画、そのシャサーニュ村区画のモンラッシェ最北部にはDRCの区画が広がる。
そこから緩やかに標高を落としながらシャサーニュ村へと続く道は、シャサーニュ村区画のモンラッシェ最南部にあるコントラフォン所有の区画にて標高260メートルを切る。

進行方向右手のモンラッシェが見えなくなったら、目下に大きな石切り場を抱えたシャサーニュの村が広がっているわけだ。

 

 

カラリン♪ コロリン♪
ガヤガヤ・・

ワインバーラトーのノリでやってくる地元の常連客様にはワイン生産家達の他に石夫もいる。

 

皆ガタイが良く、良く飲み、良く話し、良く笑う。

 

 

そして手が厚く堅い。

大地を相手に働く男の手を持っている。
ちなみにムッシューラトーの手は大きくもプニョプニョとやわらかく、私の手は細くヤワ。

 

ボンジュール♪(゚∀゚) そして握手。

堅い手に強く握られると痛いながらもドキッとする。

注意:フランスにおける男同士の挨拶は握手、ボンジュール、サリュー、と言葉を交わしながら「ギュッ」と手を握りあう。

 

手と手の触れるこの挨拶の握手が実はとても好きである。男女はビズという頬と頬を触れる挨拶をするのだがそちらは更に好きである。でも「ビズの魔法」についてはまた今度。

 

フランスに来て農夫の手と触れる機会がぐっと増え、あまりに立派なグローブのような手を持つ老父にはしばらく手を触らせてもらったりした。 モミモミモミ・・・

「大地の香りがしてきそうですね」と繋ぐも

ホモと勘違いされ嫌がられた。 _| ̄|○

 

 

男性は触る女性の胸やお尻を見る。そして女性は触られる男性の手を見る。
身なりを整える時に指先にまで気を使いネイルをする女性、しかし実は男性のほうが気を使わなければいけないポイントなのである。

自分が女性だったらこの手に触れてどう思うのだろう。
「逞しい」と惹かれるのだろうか、それとも「痛そう・・」と引くのかな・・・と話のおつまみを提供するも


「何を抜かしてやがる、このホモ野郎。
 嫁さんの尻も十分堅いぜ。はっはっは」

楽しいワインバーラトーのアペリティフタイムはこんな感じで過ぎていくのでした。

 

鈴木@ホモ疑惑中 _| ̄|○

第一弾ワインリストを先日お送りいたしました。既にご注文いただいたお客様、ありがとうございます。「あれ?申し込んだのに着てないぞ!」なお客様、お手数ですがもう一度ご連絡ください。まだご登録してないお客様もどしどしご連絡くださいませ。ご注文に対しても日本語にて日本到着まできちっと対応させていただきます。

Caveau de Chassagne-Montrachet
S.A. Rateau Freres
21190 Chssagne-Montrachet
TEL 03 80 21 38 13 FAX 03 80 21 35 81

aligote@wanadoo.fr (日本語可能な鈴木への直通ショップ用メールアドレス)
ワインリストをメルマガ風にしてお送りしますのでご希望の方は上記アドレスまでメルマガ希望メール下さいませ。現地ワイン価格みてみたいなぁ的な冷やかしでも大歓迎です。ご購入の際は12本を1ケースとして日本のご自宅まで配送いたします。
尚、土日は日本語の出来るスタッフ(私)が働いていますので是非遊びに来て下さい。常時30種類を超えるワイン(シャサーニュの白中心)が試飲可能となっています。試飲だけだですと8ユーロの試飲料となりますが、ワイン1本お買い上げいただければ試飲代は無料となります。店が終わる19時まで粘っていただければBeauneまでは車でお送りします。

 2005年12月09日  Caveau de Chassagne 日記 管理者

10年後のブルゴーニュ

 

「なあ、鈴木よ・・・日本人は中国人が嫌いなんだろ??」

 

・・(´Д`;;)・・・・・・・・

ムッシューラトーのお昼休憩中は一人でお店番をする訳だが、午後一番の話題は必ず今日食べたお昼の話。
「今日はリードボーを食べたんだ。寒いから体もあったまるしな。ワインはなあ・・ヴォーヌロマネの・・・・知ってるか?そこの別居していた息子夫婦、別れたらしいな。相続大変だぞ〜〜」
 延々20分ほど続く
ムッシューラトーは話し好き。私も楽しく会話に一時お付き合いさせていただく。
一通りの起承転結の後、ウツラウツラとお転寝されるのも大切な日課。よっぽど昼に飲むワインが美味いのだろう。


グゴゴゴゴ・・フガッ・・ムニャムニャ・・ フゴッッ ! ムニャニャ (´Д⊂


起床後きまって唐突に言葉を投げる。

「日本人は中国人が嫌いなんだろ??」
今日は戦争の夢でも見たのだろうか。


何て返すかなあ・・・・

最近中国市場を盛んに取り上げるヨーロッパ。中国歴史特番をテレビでもやっている。
「ロシアと中国市場が熱い」行き詰まりを隠せないフランスワイン産業において最近よく聴く言葉だ。
中国ワイン市場はまだ来ない、先にロシアだ。と思ってもいるが、ムッシューラトーが気にしているのはどうも私の中国感情らしい。

今日は反撃に出てみよう。パソを打つ手を止め 「ん゛、ん゛ぅん」と咳払い。
「10年後あるいはそれまでに日本は中国に攻め込むぞ。ムッシューラトー、戦争が始まるんだ。」 ヽ( `∀´)ノ

Σ(=゚ω゚=;ノ)ノ え。。。??

「必要に迫られた憲法9条の改正、靖国参拝におけるアジアの緊張維持、国家戦略が日本ではもう表面化してきているのさ。
日米イニシアチブだかなんだが知らんが、仲良しの戦争大好き国家と一緒になって狙っているんだ。
ボージョレヌーボー アリベ!!の次は原子力空母ジョージワシントン アリブラ2008@横須賀!!で沸いているよ、日本は。」等々好きなことをのたまう迷探偵

・・・やがて2人とも沈黙・・・・・

私の仏語で伝わったかどうかまるで自信なし。
フランスにいたら判らないし当たって欲しくもないのでさっさと話題転換。

 

 

そうそう、10年後といえばさ・・

「ブルゴーニュの10年後ってどうなってるんだろう??」
日々 抱える疑問を素直に聞いてみた。


今ブルゴーニュでは多くの有名蔵が盛んに畑を買い足したり、あるいは葡萄を買い足しネゴシアン業を手がけたりしている、今後このような規模拡大の動きは続くであろう。
いうなれば「農家の企業化」である。
今に至るブルゴーニュワインの成功、高級ワインとして定着しただけに留まらず、ここしばらくの蔵出荷金額は右肩上がり、行き場を失った資金は投機に充てられ蔵の規模が拡大していく。
ビジネスとして規模の拡大から利潤の拡大を目指す行為は当然であろう。

が、しかしである。現在、「ブルゴーニュワインは百姓のワイン」とブルゴーニュに手を伸ばす消費者の多くは捕らえているはずだ。
企業イメージのワインではなく、アルコール摂取の為のワインではなく、割高でもブルゴーニュを選ぶ。
日本におけるワインとは高価な趣向品である、だからこそ手を伸ばして頂くお客様に「美味しいから」だけに留まらないイメージが無ければいけない。

「農家が手塩にかけて育てた葡萄、そこから産まれる蔵の個性を備えたなブルゴーニュワインだから今晩あの人と一緒に楽しみたい」
こんな風に思われていると私は考えている訳だ。


しかし、現在の企業化の風潮に乗って規模を拡大し、当主が販売の為に広告塔とならざるを得なくなったり、拡大した規模に振り回される蔵が増えるとしたら・・・
今後ブルゴーニュワイン業界にて、自社にて葡萄を生産し瓶詰めた証であるDomaineという言葉がラベルから消されたり、シャンパーニュのRMとNMの違いのように買い付け葡萄と自家製産葡萄の違いがラベルの端に追いやられたりするのだろうか。

 

10年後、ブルゴーニュワインを手にとった消費者は何を思うのだろう。

生産家より一部売られる葡萄は、売られない葡萄の品質を上回らないだろう、だが真摯にワインを造る蔵は世間の風潮に流されること無く独自のブランドを築いていくはず、「地道にコツコツと、ワイン生産は農業であるから日々の努力がモノをいう」という意見はムッシューラトーと同じであった。


普段は輸入業者と共に消費者に届けるワインを選ぶ職業に携わっている訳だが、当主のヴィジョン、哲学という判断材料がワインの味も去ることながら今後ますます重要になってくるのだろうと再認識した長い昼下がりであった。

Caveau de Chassagne-Montrachet
S.A. Rateau Freres
21190 Chssagne-Montrachet
TEL 03 80 21 38 13 FAX 03 80 21 35 81

aligote@wanadoo.fr (日本語可能な鈴木への直通ショップ用メールアドレス)
ぼちぼち リストを製作してメルマガ風にしてお送りしますのでご希望の方は上記アドレスまでメルマガ希望メール下さいませ。現地ワイン価格みてみたいなぁ的な冷やかしでも大歓迎です。ご購入の際は12本を1ケースとして日本のご自宅まで配送いたします。
尚、土日は日本語の出来るスタッフ(私)が働いていますので是非遊びに来て下さい。常時30種類を超えるワイン(シャサーニュの白中心)が試飲可能となっています。試飲だけだですと8ユーロの試飲料となりますが、ワイン1本お買い上げいただければ試飲代は無料となります。店が終わる19時まで粘っていただければBeauneまでは車でお送りします。

 2005年12月03日  Caveau de Chassagne 日記 管理者

フランス人は古酒がお嫌い

「ブルゴーニュの黄金色の秋はオスピスとともに終わるのさ・・」
会話の途切れにポツリとこぼすムッシューラトー@哀愁デート

オスピスの競売を境に急にお客様が減るのはボーヌから遠く離れた我がショップだけではなく、ボーヌ市内にあるレストランやショップもしかり。
どれだけ常連客を抱えているかによってその店の真価が問われる訳。
「冬を知らずして名店を知らず」 うむ。われながら名言である。

で、我がカボーデシャサーニュはどうかというと・・・
観光客様が居なくなった時を見計らったかのようにやってくる常連客様がいる。

お店にワインを卸している生産家様である。

客が多くないのを知ってか知らずか、某蔵当主がシャンパーニュを小脇に抱えて奥様&友人達とご来店。
「今日は俺の誕生日だ。一杯やろうぜ!」だそう。

日本人の感覚では誕生日だから誰かがシャンパーニュを用意するのが常であるが、フランスでは逆。誕生日の当人が回りにアペリティフを振舞うのが儀礼となっている。
振舞い酒はめでたいのでシャンパーニュと相場が決まっている。何気に粋である。

冬の寒い日は氷点下を5度は軽く下回るブルゴーニュ。朝7時から始まるつらい畑作業を日々繰り返す寡黙な農夫が冬生まれであることが、まず嬉しい。

 

「ボンナニベルセール♪エ、アロー??(お誕生日おめでとう♪ で、何よ?)」と皆。

ガサゴソと包みを開ける某当主
先ほどまでの畑仕事のせいなのか、ちょっぴり照れているのか、うつむく頬が赤い。
太い指にむんずりとつかまれご登場なさったのが

DOM PERIGNON Rose 1990
一同 「おお〜〜〜♪」 (゚∀゚)

早速バッセン 「ポンっっ! トクトク シュワー」
一同 「サンテ!(乾杯!)」 (*´∀`) y

しばらくの後 一同 「沈黙」
私 心の中で「いや〜!この熟成感たまりませんな。森の下草と・・きのこの香り。うん、トリュフだ!トリュフ!うまい!!」
一人しみじみ感激に浸っていると・・・


ムッシューラトー 「美味くないな」
Σ(=゚ω゚=;ノ)y!?  何を仰る ラトーさん!目の前に持ってきた人がおるがな!

持ってきた当主 「ブショネかな?」
次期オーナー ジャンフランソワ 「酸化じゃないか??」

皆から批判されるDonmperignion Rose 1990。さっきまで皆にチヤホヤされていたのに、かわいそう。

結局 何らかのボトルむら。正常ではないよね。と話が終わりかけたとき

「鈴木はどう思うんだ?え?」とムッシューラトー。 ・・・頼むからほっといてくれ・・・俺は美味いんだ・・
「あ・・いや。。。俺は美味いと思うよ。
 美味しいね♪と褒めてあげれば、もっと美味しくなるんじゃないかな・・
 ほら、女性も褒めたらもっと綺麗になるじゃないか。」

一同 ┐(´ー`)┌  私 _| ̄|○
結局お返しに店がドンペリ93をサービスして「これは美味い!」となり万事解決。

 

 

以前にシモンビーズで千砂さんの誕生日を祝った際、千砂さんが振舞ったのが
Montrachet 1974 Domaine de la Romanee Conti
以前当主を招いたときに頂いた品を味わったとき、そこにいた3名のワインのプロ日本人が「見事な熟成」と評価のに対し同じくワインのプロフランス人5人は「酸化」と判断した。
無論全てではないが、古酒に対する許容範囲がフランス人を超えて日本人のほうが広い場合をよく見受ける。
「チーズの香りがしはじめたワインはもう俺にとっては価値のないワインだ。5年以内に飲め!」と言い放つ、ブルゴーニュの銘醸酒リッシュブールを抱える蔵当主もいるぐらいだ。

リリースされるのはフランスなので日本で同じワインを飲み始める時期は輸送の後であるから少々遅くなる。更にその輸送時、約1年間に値する熟成がたとえ保温コンテナでもドンブラコッコと船に揺られている1ヶ月の間に進むという。育つに培われた薄味な日本料理も古酒の儚い味わいを引き立たせる名女房役である。
10万キロ離れた民の味覚が違うのは当たり前だが、きっとそんな理由も古酒の許容範囲の違いの理由にあるのではないか??とムッシューラトーを説得してみた。

 

めでたし、めでたし。 と、終わるはずだったのだ・・・

 

・・・翌日・・・
ムッシューラトー 「ほら、昨日のロゼだ。飲んでみな♪」 イヤーなウインク付
私  「・・・・・・・」
一晩で一層表面化したコルク臭が鼻につく・・
嗚呼、外は雪。シンシンとブショネ三等兵の心にも降り積もる。

ムッシューラトー「ブショネ褒めたらコルク臭増えちまうぞ。はっはっは」
い・・いじわる・・_| ̄|○

Caveau de Chassagne-Montrachet
S.A. Rateau Freres
21190 Chssagne-Montrachet
TEL 03 80 21 38 13 FAX 03 80 21 35 81

aligote@wanadoo.fr (日本語可能な鈴木への直通ショップ用メールアドレス)
ぼちぼち リストを製作してメルマガ風にしてお送りしますのでご希望の方は上記アドレスまでメルマガ希望メール下さいませ。現地ワイン価格みてみたいなぁ的な冷やかしでも大歓迎です。
尚、土日は日本語の出来るスタッフ(私)が働いていますので是非遊びに来て下さい。常時30種類を超えるワイン(シャサーニュの白中心)が試飲可能となっています。試飲だけだですと8ユーロの試飲料となりますが、ワイン1本お買い上げいただければ試飲代は無料となります。店が終わる19時まで粘っていただければBeauneまでは車でお送りします。

 2005年12月02日Domaine Chevrot かおりさん マランジュ日記

ブルゴーニュでは、街のあちらこちらでクリスマスのイルミネーションや、プレゼントを綺麗に飾ったお店が出はじめて、気分はもうすぐクリスマス。年末年始には毎年大勢の親戚が我が家に集まりますので、シュヴロ家はとても賑やかなひと時を迎えます。

冬が始まって間もないのですが、もう“春”の話題をさせていただきます。

今回新たに、パブロと私の2人で、ブルゴーニュ・ロゼ“SAKURA(桜)”2005をプロデュースする運びとなりました。今、樫樽の中で静かにそのときを待つこのワインの日本発売は2006年2月予定しています。

 

この淡い桜色をしたロゼ・ワインは、ブルゴーニュの主品種である“ピノ・ノワール”から作られていますので、エレガントなフルーツのアロマが溢れ、味わいはとても繊細。アペリティフはもちろんのこと、お食事のお供にも最適です。

このワインを作るきっかけとなったのは、偶然パブロと見た、日本の美しい桜の季節のルポルタージュ。私は、日本のこの可憐な季節に、同じ様に美しい桜色をしたロゼ・ワインを飲むことが出来れば、どんなに素敵なことだろう!と長年思いを温めていました。そこで、この考えをパブロに打ち明けたところ、日本の文化に大変な敬意を抱いているパブロは、すぐに“この思いを日本の皆様にお届けしよう!!”と言ってくれました。
(パブロは、合気道歴15年。そのお陰で、日本の精神・文化を学ぶことができたといっています。)

それからは、シュヴロ家一同団結。醸造はパブロが担当。ラベルのデザイン、コルクや瓶の選定等、大量の仕事が裏で待っていました。特に、ラベルの“桜”の絵柄は、義両親の大親友である、ドイツ人画家レナット・ジョシュマンが手がけてくれました。これは、ガメイ100%の“ピヴォワヌ(牡丹)”のラベルと同じアーティストです。

 

シュヴロの気持ちが一つとなった、ロゼ・ワイン“SAKURA”。家族や友人はもちろんのこと、是非、大切なあの人と“桜”の下でご賞味ください。

問い合わせ:(有)オーレ・ジャパン 
〒158-0086 東京都世田谷区尾山台3-9-5 K'S HOUSE 1F
tel:03-3703-0544 fax:03-3703-0667
e-mail:occhii.olj@violin.ocn.ne.jp