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 2005年11月30日 サヴィニー便り Bize 千砂さん

月暦十月廿九日

11月ともなると時間の流れが急にゆっくり進み、畑の手入れを黙々とするくらいがブルゴーニュの風景であったのはひと昔前のこと。今はそろそろビン詰め準備OKの2004年ヴィンテージの買い付けに海外のインポーターが次々と買い付けに来る時期なのです。
一日に5-6件テイスティングする彼らですが、うちに入るアポイントはたいていが11時か夕方5時。お目当てはどうやらランチやらディナーらしい。連日のテイスティングでお疲れの彼らは、軽めで美味しい食事がご希望のようで、野菜は多めに、味付けは薄く、最高の食材でおもてなしするように心がけています。もちろん、ビーズのワインとピッタリのマリアージュを考えて。
これだけ、毎年のこととなると、お客様の好みまで気を配ることが出来るようにもなってきました。イギリスのあの方は限りなくベジタリアン(限りなくというところが微妙)、アメリカのこの方はチキン大好き(プロヴァンス風にしたり、マスタードソースにしたり、味噌風味にしたり、いろいろバリエーションをもたせるわけ)、まだ日本食が定着していないスペインのその方にはしょう油を上手に紹介してみたり、と。

献立を考えるところから後片付けまで、料理だけならばいいけど、家を整然とさせ(子供が絶えず散らかすから大変)、ワインでしみだらけのテーブルクロスを洗濯するだけでも一仕事、お泊りの方もいらしたりするから、もうくらくら。
先週末に買い付けのお客様は一通り終わり、あとは今週末の友人たちとのランチを残すのみ。しかも、もうすでに鴨のムース風味パテが完成しているから、あとはメインの子羊の股を暖炉で焼き上げるだけ。これはパトリックの仕事だし。

というわけで、やっとサヴィニー便りを書く気になったわけです。

みんなが買い付けに来ている2004年。
2004年の白ワイン、コルトン・シャルルマーニュを除き全て瓶詰め済みです。2000年に似た貴腐を感じさせる風味、そして質の高いふくよかな酸が素晴らしく、2004年の白ワインは間違いなく美味しい。
2004年の赤ワインは、最初から悩まされ続けました。糖度は上がったけれど、フェノール値が十分でなかったのか、一部青汁のような風味や乾いたタンニン分が感じられ、即、そのようなキュベは澱引き。コラージュをし、現在セルパンティエールとラトリシエールを除きタンクで熟成続行中。
ここ数日、雪のため畑に出られず、そのため蔵での作業に精が出ます。準備の整っていた2004年のブルゴーニュ・ルージュを今日ビン詰めしました。2004年らしい、繊細な赤い身の果実風味たっぷりで、とても口当たりのやさしいタイプです。
ビンテージの話を続けます。あれだけダイナミックであった2002年のワインがとうとう眠りの時期に入ってしまいました。果実味がすっかり閉じてしまい、飲んでもなんだか「物足りなさ」を感じます。これから先10年はそっとさせねば!? その代わり、あれだけ頑なであった2001年が徐々に正体を現し始めました。ブドウを皮ごと軽くかみ締めるがごとくワインをかみ締めてみてください。

最後に来る12月17日パリでChateau Fuisse(Pouilly-Fuisseの生産者)と共同で個人向けワイン販売を実施します。事前にワインを購入していただき、当日パリで受け渡すというシステム。パリ近郊にお住まいの方で詳しい情報が欲しい方はお名前と住所をdomaine.bize@wanadoo.frまでお知らせ下さい。日本語でOKです。

 2005年11月26Domaine Chevrot かおりさん マランジュ日記

 今朝は、とてもいい天気。おとといの木曜の初雪の面影があるものの、からっとした一日になりそうです。
 今週末、パブロはテースティングの為パリへ出張。2006年産のワインのアルコール発酵が落ち着くと、シュヴロ家は順番に、毎週のように、ヨーロッパの大都市や海外へ出かけます。これも、ドメーヌの大切なお仕事なのです。
 さて、私は学生の身分なので、マランジュに居残り。今日は、シャロン・シュール・ソーヌで開かれている、“ヴァン&ショコラ(ワインとチョコレート)”のサロンに我がクラスも出展することとなり、スタンドを手伝うため、息子アンジェロと2人で出かけました。我がクラスには、フランスのワイナリー出身の子女が多く、そのワインを出展することになっていたのです。アンジェロは、自分がまだ赤ちゃんであることを分かっていないのか、皆と同じように働こうとします。それは、とてもありがたいのですが・・。
そうするうちに、シャロン近辺の幼稚園児たちがサロンを訪問してきました。皆、チョコレートのスタンドの前に広がって、ショコラティエのムッシューの説明に聞き入っています。楽しみなのは、チョコの試食。フランス人は、チョコレートが大好き。それもそのはず、何年も修行を積んだチョコレート職人がいる国なのですから。私達も、後ろの列について説明を聞き、もれずに試食。アンジェロも大満足のひと時でした。もちろん、園児達は、私達のワインのスタンドの前は素通りしましたけれど・・・・・。
段々とアンジェロも飽きてきて、テントの外で遊びたがるようになりました。その日は晴れてはいたものの、気温は低く、至る所が凍っています。怖いとおもっていたその瞬間、アンジェロは、前かがみにドスンとすべり、唇を切ってしまいました。皆にさよならをして、一足先に退散。彼にとっては、せっかくお手伝いに来たのに、散々なめに遭ってしまったようです。親としては、少しでもワインを身近に感じてくれた一日だったことを願いましょう。(いやいやワインではなくチョコレートだったかも!

 2005年11月28日  Caveau de Chassagne 日記 管理者

ロマネコンティーが売れるとき

シャサーニュ村にある小さなワインショップながらブルゴーニュにきたら必ずよる常連客もこんなに多いのか・・と日々驚かされる。
フランス国内旅行の際に寄ってくれるフランス人。
お隣ドイツやスイスの外国人
そして、10万キロ遠方の日本からのお客さんも。

先日その常連の日本人グループがいらっしゃったときに私が働き始める1週間ほど前に入荷されていたロマネコンティー1976年をご案内させていただいた。

 ===
1976年という年はブルゴーニュの中でも指折りの当たり年。
2万人が暑さで他界されたほどの酷暑2003年ミレジムを表現するとき、生産家の中でよく引き合いに出されていたと記憶している。
ワインのスタイルは長熟なスタイルに仕上がった76年に対し03は早飲みのスタイルとなった。ちがいの原因を探るキーワードは「熱帯夜」でも2003年の話となるのでまた今度。

よくいう1970年代のブルゴーニュ当たり年は71 76 78である。(ちなみに69と71という傑作年に挟まれた70年も良い年でちょっと日陰な所が個人的に好きである。)
 ===

「え!私の生まれ年??しかもロマネコンティー!!」 しばし運命的な出会いに感動されていたお客様。
両手で優しくボトルを抱きかかえ、キラキラした目でじっと見つめながら。

「ワインも女性も当たり年みたいですね。」当たり年の美女を褒める時の決まり文句である。
逆は「ワインではなく貴方に微笑んだんですね、バッカスは。」となる。

ロマネコンティーが売れるときというのはきっとこんなときなのだろう・・・とボンヤリ考えていたときにその女性に問われた。

 

 

「ローンできますか?」 ロ・・ローンですか・・( ゚Д゚)・・・

予想だにしなかった言葉がツボをつく。キラキラした見上げる目に吸い込まれそうな自分にハタと気づく。
・・・いかん、お世辞がお世辞でなくなってしまう。
早速ムシューラトーを困らせるべく既にお客様を強烈に味方しつつ交渉。ごにょごにょごにょ

でも、また追って連絡します・・となってその場は終了。 あーん、残念。

 

そのロマネコンティーとの出会いは1日に1度しかない訳ではなかった。
次に見えたお客様
「こ・・これは、ロマネコンティー1976年!」

「よし買おう。」 え・・もうお決まりですか?? ( ゚Д゚)・・・

即断の理由を問うと
以前飲んだとき、それはそれは感動されたワインだとの事。
今回の旅はなんとシュバリエ騎士団叙任の為で、ここでブルゴーニュの至宝と再開できたのも何かの縁だと仰っておられた。
ブルゴーニュワイン最大の栄誉の享受と共に用意されていた思い出のワインと再開。

ロマネコンティーを飲むということはブルゴーニュの歴史を飲むのと同義だという。
人生の中で見出した価値の頂点とシンクロすることのできる幸せ。
バッカスの微笑む瞬間をみた気がした。

かく言う私もブルゴーニュにおいて形而上学的ロマネコンティー思想をもつ一人である。
同じ思想を共有した人々のドラマは面白く、共感が持て、そしてとても勉強になる。

ありがとうございました。

Caveau de Chassagne-Montrachet
S.A. Rateau Freres
21190 Chssagne-Montrachet
TEL 03 80 21 38 13 FAX 03 80 21 35 81

aligote@wanadoo.fr (日本語可能な鈴木への直通ショップ用メールアドレス)
ぼちぼち リストを製作してメルマガ風にしてお送りしますのでご希望の方は上記アドレスまでメルマガ希望メール下さいませ。現地ワイン価格みてみたいなぁ的な冷やかしでも大歓迎です。
尚、土日は日本語の出来るスタッフ(私)が働いていますので是非遊びに来て下さい。常時30種類を超えるワイン(シャサーニュの白中心)が試飲可能となっています。試飲だけだですと8ユーロの試飲料となりますが、ワイン1本お買い上げいただければ試飲代は無料となります。店が終わる19時まで粘っていただければBeauneまでは車でお送りします。

 2005年11月27日 レストランびそう マダムびそうさん 「食のつれづれ」

美味い!ジャン・マルク・ブリニョ@ジュラ

さて、ジュラワイン紀行は続きます。

7月のマルセル・ラピエールさんの夏祭り(毎年恒例300人以上が集まる盛大な夏祭り。豚の丸焼きが豪快。ラピエールさんの友人や彼を慕うワイン生産者がフランス中から集まります)に行く途中寄ったイヴィン・メトラの家。「美味いからまあ飲んでみろ。」と駆けつけ一杯出されたのがジャン・マルクのペティアン「Foudre d'escampette」。素直に美味い!こんなペティアンがいつも冷蔵庫に冷えていたら・・・。

小さな村の小さなキューブリー。車を停めるとグラス片手にジャン・マルク達が出てきました。何やらみんなで試飲中。聞くと、ブザンソンの「ザンザン」というワインバーのファブリスとモモコがジャン・マルクのキューブリーの隅を借りて造ったアルボワ・プリムールの瓶詰め中とか。600本マニュアルで!「プルサールでプリムールって造った人いないでしょ?多分僕らが初めて。」ワイン名は「プル・プル」!!可愛い!!「プルサールのプリムール」だからかな。「ザンザン」にはフランス中の美味くて、しかもむちゃくちゃリーズナブルなワインがたくさん揃っています。ファブリスはワイン好きが昂じて自分でワイン造っちゃうんだから、凄い!

さて、ジャン・マルクのキューブリーでは、従業員の男の子がクラシックな圧搾機をゆっくり少しずつ動かしながらプレス中。ここでは、「美味しいものは、ゆっくり、時間を掛けて、少しずつ」。このへんのフィロソフィーは師匠であるピエールじいちゃまと似ているかもしれません。彼は、2004年がファースト・ヴィンテージ。その後2005年を樽から、2004年をビン試飲。プルサールは、オベルノワやイヴォン・メトラと似た味わい。もろ私好み!サヴァニャンも非常に上手に造られています。長熟して飲んだら良いだろうな・・・。

素晴らしいジャン・マルク・ブリニョのワイン、12月には彼が直接配達してくれる事になっていますので、もう少々お待ち下さい!

 2005年11月27日  Caveau de Chassagne 日記 管理者

注ぎの極意

「ボンジュール、ムッシューラトー!
さて、具体的には何をするのかい?
日本市場にて年間1億円の売り上げをつくればいいのかい?」

ありがとうはにっこりと
ごめんなさいは気持ちを込めて
ハッタリ は大きな声で元気良く。

初出勤にて、それはそれは大きな声で問うてみた。

(正確にはムッシューラトーはこの店に2人いる。引退間近のオーナーとその息子である。
オーナーには敬意を表してムッシューラトーと、息子はジャンフランソワと皆から名前で呼ばれている。
息子は父のことをムッシューラトーと呼ぶわけも無く、「パパ」と呼んでいる。
40代の息子が60代の父親をパパと呼ぶ。日本人からみると違和感200%である。)

ムッシューラトー曰く最初に覚えなければいけないのは

「注ぎの極意」だそうな。

INAOグラスに1センチ、試飲をするために必要な量を的確にスピーデーに注ぎ分ける技術が必要となる。
1本にて40杯取らなければいけないのだそう。

ドボドボ すっ(グラスを差し出す擬音)
「駄目だ。多すぎ」
トクトク すっ
「注ぎすぎだ」
チョロチョロチョロ すっ
「まだ 多い」   何気に難しい・・・ _| ̄|○


「仕方が無いなあ・・見ておれ」
チョロチョロ すっ チョロチョロ すっ チョロチョロ すっ。

う。。上手い・・・・
この道数十年、鍛えの入った注ぎ分け。しかも早い。

チョロチョロチョロ すっ
チョロチョロ すっ      鈴木@修行中

注ぐとき上からの視点では少量そそいだつもりでも横から見ると1.5センチほどワインが入っていたりするので
「あれ・・少ないかも・・」程度で止めておくと40杯どり理想の量となるらしい。

チョロチョロ すっ
チョロチョロ すっ      鈴木@修行中

大分コツがつかめてきた。

カラリン コロリン (常連客と思われる方々登場)
客 「オー!! ムッシューラトー 元気か??」 
ムッシューラトー 「おお!久しぶり、まあ飲めよ」

冷蔵庫からグランクリュを迷い無く取り出すムッシュー
ドボドボドボ すっ ドボドボドボ すっ

(=゚ω゚=;ノ)ノさっきの3倍量入っているぞなもし!!
これも覚えなければいけない接客の技なのか・・・_| ̄|○

常連さんには10杯どり、一見さんには40杯どり。
損して特取るムッシューラトー


試飲量が少なかった場合は遠慮なくお代わりしてくださいませ。

Caveau de Chassagne-Montrachet
S.A. Rateau Freres
21190 Chssagne-Montrachet
TEL 03 80 21 38 13 FAX 03 80 21 35 81

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ぼちぼち リストを製作してメルマガ風にしてお送りしますのでご希望の方は上記アドレスまでメルマガ希望メール下さいませ。現地ワイン価格みてみたいなぁ的な冷やかしでも大歓迎です。
尚、土日は日本語の出来るスタッフ(私)が働いていますので是非遊びに来て下さい。常時30種類を超えるワイン(シャサーニュの白中心)が試飲可能となっています。試飲だけだですと8ユーロの試飲料となりますが、ワイン1本お買い上げいただければ試飲代は無料となります。店が終わる19時まで粘っていただければBeauneまでは車でお送りします。

 2005年11月26日  NEWS 管理者

ソペクサ様よりのオスピス情報

ボーヌネゴシアンの衰退が引き起こしたオスピス競売のクリスティーズ運営。個人的にちょっぴり心配したテロも起きることなく無事に競売が行われたようです。今年は参加してないので体験記ではないですがソペクサ様よりメルマガが到着したのでそちらで結果をお伝えしますね。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――
オスピス・ド・ボーヌワイン競売会 価格上昇
Vente de charite des Hospices de Beaune: prix en hausse face a une
demande soutenue
----------------------------------------------------------------------
11月20日(日)、第145回オスピス・ド・ボーヌワイン競売会が行われ、789樽
(一樽228リットル)が出品され、販売総額は379万ユーロ(約5億3千万円)と、弱
まることのないブルゴーニュワインへの需要を前に、前年の販売総額を約25%
上回った。今回は同競売会史上初めて、運営をイギリスのオークション会社ク
リスティーズに委託した。

赤ワインの価格は前年に対し14%増、白ワインは9%増となった。一樽あたりの
平均価格は4,802ユーロ(約67万3千円)で11%増となった(なお04年の価格は03
年に対して-29%)。バタール・モンラッシェのキュヴェ・ダーム・ド・フラン
ドルは一樽あたり52,000ユーロ(約730万円)と記録的な価格となった。

競売には約200人が登録。遠隔地から電話での入札も可能で、クリスティーズ
のスタッフ10名が電話応対にあたった。落札者のうちおよそ20%が、アメリカ、
英国を初めとする海外からの参加であった。

今回の結果について、「自信が戻った」と、ボーヌ市の助役は喜びを表した。
一方、ネゴシアン組合のルイ・ファブリス・ラトゥール会長は、「価格は回復
したが、ヴィンテージが素晴らしかったからで、クリスティーズが運営をしな
くても同様の結果となっていたであろう」と述べた。ネゴシアンの間ではクリ
スティーズが運営をすることについて意見が分かれていた。(11/20、AFP)

各樽の競売価格一覧は以下で。
http://www.hospices-de-beaune.com/download/vente_des_vins_2005.htm
(昨年のオスピス・ド・ボーヌワイン競売会については、「フランス食の広場」
71号参照)

引用元「フランス食品振興会発行メールマガジンhttp://www.franceshoku.com/

 2005年11月25日  Caveau de Chassagne 日記 管理者

Caveau de Chassagne 日記 はじめてみました。

シャサーニュモンラッシェ村に小さなワインショップながら知る人ぞ知る超優秀ワインショップがある。ガイドを頼まれた時に必ずお客様を連れて行くお店で、ワイン業界関係者すらも散財させる魅力的な品揃え。特に古酒のラインナップは素晴らしく蔵からの直買いルートも数多く持つ。そして安い。
更に蔵からも絶大な信頼を得ている。例えば「蔵に試飲しに来たい個人客がいるんだけどさ・・剪定で忙しいんだよね。店でうちのワイン試飲させてあげてよ。」取引している蔵に限られることだが蔵とショップが密接であればこんなことも出来るのか・・と感動、勿論この信頼は店が乗せているマージンの低さも手伝っている訳。カリスマドメーヌ当主が仕事上がりに一杯引っ掛けに来たりもする。

ワインと現地情報が桁違いに交差する、そんなお店から声をかけられた。

「週末メインでうちで働かないか?」と。

「( ゚Д゚)ポカーン・・・」何故に俺??

沢山のお客さんを連れて行き、貢献した売り上げは1000万以上。ワインと蔵の知識も問題無くフランス語もまあOK。店主とメルトモとなって久しいがレポンスが誰より早い。3分以内にレスする暇人そうはいない。サイトもいじれるしな。・・・だそう。

土曜日朝市にて牡蠣や馬刺しを買って昼から夜まで宴会。翌日日曜日は一日中二日酔いという素敵な週末が消えると思うと残念ではあるが、これも勉強と思いありがたく誘いを受けることにした。

ネタには困らないであろうショップでの出来事を書いていきたいと思いますぅ。

Caveau de Chassagne-Montrachet
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尚、土日は日本語の出来るスタッフ(私)が働いていますので是非遊びに来て下さい。常時30種類を超えるワイン(シャサーニュの白中心)が試飲可能となっています。試飲だけだですと8ユーロの試飲料となりますが、ワイン1本お買い上げいただければ試飲代は無料となります。店が終わる19時まで粘っていただければBeauneまでは車でお送りします。

 2005年11月25日 レストランびそう マダムびそうさん 「食のつれづれ」

ピエール・オベルノワ(アルボワ・ピュピヤン)

今回は11月初めに行ったジュラのドメーヌ訪問報告の第一弾。まずは、「食のつれづれ」でも度々登場している「ピエール・オベルノワ」。

彼のワインに最初に出会ったのはアントワンヌ・マクマホンの家で。「びそうはジュラワインどこ入れてるの?」という話から「凄いジュラあるんだよ!」と出してくれたオベルノワのプルサールとサヴァニャン。何て優しくて果実感と旨味が凝縮しているプルサール!じっくり手間暇掛けて造られた、体に染み渡るようなサヴァニャン!

2回目の出会いは、何週間か後アンリ・ロック夫妻と食事をした時に「これ本当に美味いんだよ。」と彼らがグビグビ飲んでいたのが、オベルノワのサヴァニャン。前回と同様に体中に広がる滋味・・・。その後すぐオベルノワに電話を入れて、次の週にはピエールに会いに。

ピエールじいちゃまとエマニュエルに今年の収穫状況などを聞きながら試飲。前回もそうでしたが、今回もじいちゃまはお昼ご飯の用意を開始。びそうの澤畠シェフもフレンチフライ切りをお手伝い。鍋一杯に溢れそうなほど(写真ではよく分かりませんが実際溢れ気味・・・)一杯のポテト、ポテト・・・。「ちゃんと全部に火が通るんだろうか・・・。」とは、澤畠シェフの独り言・・・。

びそうにはピエール・オベルノワのシャルドネ2002、プルサール2001と2002、シャルドネ/サヴァニャン1999がございます。


 2005年11月19日Domaine Chevrot かおりさん マランジュ日記

今日は、少し風邪気味の息子アンジェロに朝7時に起こされました。あたりはまだ真っ暗。ヨーロッパの冬は長いのです。
温度計はマイナス7度を指しています。家の暖炉にも薪をくべ、一日中火を焚きっぱなしにしています。

今夜は友人のニコラ・ポテルに呼ばれてパーティに行ってきました。ニュイ・サン・ジョルジュにある古い空き家を利用して、モダンなデコレーションあり、コンサートありで、約200人の友人が集まりました。

 

まだ30歳台後半の若いニコラですが、彼はニュイ・サン・ジョルジュを代表するネゴシアンの責任者。ヴォルネイのドメーヌ・ド・ラ・プスドールの前所有者の一人だったことは、記憶に残っている事実です。ニコラの行動力と妻アンナの飾らない性格に、多くの友人を持つ彼ら。

特にパブロが影響されたのは、彼らの家。彼らは何百年も前に建てられた家を買って、自分達で少しずつ補修しているのです。
そして、驚くことに家屋の隣の約1ヘクタールの土地にソーラー・システムを建設中で、将来、電気・ガスを使わない生活をめざしています。
“あと数十年後には、石油がなくなる!?”という社会問題が取りざたされている昨今ですが、パブロもエネルギーを無駄に消費しない、自然に優しい家を建てたい!という大きな夢を持っています。さて、どうなるでしょう・・・・・。

気分転換もバッチリ。月曜から、またがんばりますよー!

 2005年11月14日Domaine Chevrot かおりさん マランジュ日記

 学生生活になって1ヶ月半があっという間に過ぎ、やっと落ち着きました。今クラスではあと1週間後に始まる試験の話題で盛り上がっています。
 今回は、私の1日のスケジュールを紹介します。授業は、日によりますが、朝9時から夕方5時までというのが基本です。
 朝6時に起床、目覚まし役の22ヶ月の息子アンジェロにミルクを飲ませた後、着替えをさせて、夫のパブロがベビーシッタの家に連れて行きます。私は、熱いシャワーですっきり目を覚まし、一日の基本の朝食をしっかり取って、家を出るのが8時半。学校のあるシャロン・シュール・ソーヌまでは、車で約30分。気持ちを切り替える時間です。
 午前中は、“L’organisation de l’entreprise”。会社経営の基本概念を学びます。お昼は、学食でクラスメートと食事。おしゃべりに花が咲きます。この日記も、食後のコーヒーを飲みながら書いています。”この文字が読めるんだからすごいよねー!と横槍を入れてきたのは、サントネイから来ているヤン君の言葉。“そうでしょう!日本人がフランス語を話すのは同じくらい大変なのよ!”と心の中で叫びたいほど。
 午後は“l’oenologie et la degustation”(醸造学とテースティング)です。限られた時間にかなりの分量をこなすので、授業はものすごいスピードで進んでいきます。フランス人でも全く経験のない科目はついていくのが大変なのです。
 家に着くのは18時。アンジェロも帰っていますので、お風呂に入れながら、2人でおしゃべりの“ほっと”するとき。19時半、パブロと3人で食事。20時、アンジェロにミルクを飲ませ、ねんねの時間。その後、私は2階のグルニエに上がり復習。23時就寝となります。
 と、こんな毎日を送っています。肉体的・精神的に少々辛いけれど、学ぶことはたくさんある!という充実した日々です。今後は、何か報告できればと思っています。

 2005年11月13日  NEWS 管理者

ボージョレヌーボー日本到着 続きx2

酒販業界人さんとのやり取りは続く。
1200万本のボージョレヌーボー輸入国日本。世界最大の輸入国。

仮に1本2000円で売るとして、総売上高は240億円。たいした金額である。
なのに「何故キャンペーンガールが居ない!!」 ??(`Д´≡`Д´)?? と思うのは私だけだろうか?

大手酒販企業がキャンペーンガールの起用を近年控える傾向にあるようだが、企業の枠をこえてミスボージョレヌーボーとしてキャンペーンガールを業界全体さんでもいいし、ソペクサさんでもBIVBさんでもボージョレ委員会さんでもやればいいのにと思う・・いや、是非やって欲しい、お祭りなんだから。

 

管理者的ミスボージョレヌーボー考 ”ホエアー イズ フレッシュ&フルーティーギャル!”

選考条件
「お酒は20になってから」ということで、お酒を飲める年齢になったばかりのフレッシュギャルから選考する。【若いおいしさ】
ミスコンに今まで応募したことのないギャルを対象とする。ミスコン荒らしはNG。【ういういしいおいしさ】

司会者:栄えある初代2005年ミスボージョレヌーボーに選ばれたのはぁ・・ ドゥルルルル〜〜♪ 管理者さんです!!おめでとうございます。
優勝賞金100万円、副賞のボージョレヌーボー1年分、そして2005年ボージョレ地区にての収穫醸造研修旅行が贈られます!

管理者さん:え?本当に私??す、凄く嬉しいですぅ!!(’∀’)ノ

司会者:では審査委員長、一言お願いします。
審査委員長:いや、非常に迷いました。皆さんお美しいかたばかりでしたから。
ほら、ボージョレって品種はガメイでしょ、皆美しいピノノワールな方ばかりでガメイさんが1人いらっしゃって助かりましたよ。

管理者さん:ウレシクナ━━━━━ヽ(`Д´)ノ━━━━━イ!!

 

是非ミスボージョレヌーボーの収穫研修をウルルン滞在記等で見てみたいなぁ。

 2005年11月13日  NEWS 管理者

ボージョレヌーボー日本到着 続き

日本ワイン流通から売り場までチョボチョボいる数少ない知り合いの方々より数通メールを頂きました。夏まで売れ残ってるなんてことは実際にあるらしく輸入量の更に増えた今年は「さて、いつまで売らねばならぬことやら・・・」だそう。

さっそく楽天で2004年ボージョレヌーボーを検索したら見事に数件ヒット。
「是非プチ垂直をしてみたい!」(゚∀゚)ノ

ボージョレヌーボー2005年の出来は本当に良く(毎年毎年いい年!なんて聞こえるかもしれませんが、2004年は不良年、2003年は異例年)、夏から収穫期の晴天と乾燥から腐敗果のまったく無い葡萄がとれました。仕事柄数社のそれを試飲しましたがどれも美味しかったです。個人的には1ケースぐらいまとめて買って来年の御花見まで楽しみたいです♪

「季節ごとの彩りを楽しむ」という考え方は素敵ですね。

 2005年11月12日 レストランびそう マダムびそうさん 「食のつれづれ」

ボジョレー・ヌーボー、媚竈に来たる!

いよいよボジョレー・ヌーボー解禁日が近づいてきました!
今年は11月17日木曜日。

びそうでは、フィリップ・パカレの「ボジョレー・ヴァン・ド・プリムール」とフレデリック・コサールの「ボジョレー・ヴィラージュ・プリムール レ・ラパン」をご用意して皆様をお待ちしております。

2005年はどんな感じかしら〜ワクワク。

 2005年11月11日  NEWS 管理者

ボージョレヌーボー日本到着!!
Beaujolais Nouveau arrive au Japon !! 

去年2004年の輸入量82万ケース、そして今年は史上最高の輸入量101万ケース(約1200万本)!!
成人一人当たりに換算すると75ml(ボトル1本から10杯とって1杯分)から、92ml(ボトル1本から8杯とって1杯分)へUP!
輸入量前年比23%UP!!

沢山のめるぅ〜〜〜やっほーぃ (*´∀`)ノ

が、しかし2004年ボージョレヌーボーがお花見の時期にまでプロモーション販売されていたという笑い話をこの春に聞いた記憶がうっすらとよみがえってきた・・・今年は夏のビール商戦までうっかり参加することは無いと願いますが・・

「のど越しすっきり! ボージョレヌーボー」 (´・ω・`) 微妙にいいかも。

解禁日は今月17日。

 2005年11月9日  おいしさへのこだわり 管理者

きのこにあわせる塩(先日取れたセップをお刺身で食べたときのお話)

「きのこは山の幸である。よって、つける塩も山で取れるものが好ましい。」と、きのこ発見者さんはいいました。【おいしいウンチク】(副題1)

幸運にも管理者さんのお家にはヒマラヤ産の岩塩があり、海の塩と食べ比べをすることになりました。
うれしそうにきのこ発見者さんはいいました。「全然おいしさが違う!(゚∀゚)ノ」と。
管理者さんはいえませんでした。「全然違いがわからない・・(;´Д`)」と。【おいしさの難しさ】(副題2)

きのこ発見者さんは続けます「山の塩は海の塩が何千年もかけて乾燥するために、7つのミネラル成分が程よく抜け、味がマイルド。だから素材の味をよく引き出せるのだ。」と。【マイルドセブンのおいしさ】(副題3)

きのこ発見者さんがとっても美味しそうに食べるので、管理者さんもおいしさの違いがわかった気になりました。【おいしいマジック】(副題4)

いろんなおいしいを沢山しりたいです。トリッパ隊応援します。

 2005年11月8日  L'esperance 管理者

鳩とオマール海老のお皿

「オマール海老にフォンドボーを10分の1まで煮詰めたグラスドヴィヨンドをかけてサービスしていたんです。フランス革命前のレシピなんてまともに作っても美味しく食べられないでしょうね。」辻先生の著書にあるフレーズで良く覚えている箇所です。
お魚とお肉を一緒に料理するなんて (゚Д゚;)!!! と、それはそれはびっくりしました。

海産にお肉のだし汁をつかったり、海と山の幸をあわせて一皿にしたり、古典的なフレンチを売りにするレストランではタマに見かけるんですが、どうも触手が伸びずにいたところ、今回のレスペランスにて初体験。

レスペランスにて働く愛らしい日本人スタッフの「クラシカルな一皿。お勧めです、美味しいですよ。」 素敵な笑顔に誘われてお客様とウキウキ注文。

「ではお願いしま〜す。」 (*´∀`)ノ x2

クラシカル=味付けが濃いのでは??とも思いましたが、さすがは3星。鳩の火の入れ具合(片面だけ焼いて反対は暖める程度)と共に絶妙。旬な蠣のお皿も美味しく、舌鼓がず〜っと鳴っていたのでした。ポンポンポン・・・

 2005年11月7日  きのこ 管理者

きのこ不作@2005年ボーヌの森

どうも今年のボーヌ産きのこは不作のようで先日もセップ1個、ヒタラケ2枚という寂しいきのこ狩りをしてきました。上記写真はマルシェにて撮影したものなんですが、今年は沢山きのこを採ってマルシェデビューを企んでいただけにうらやましくて仕方ありません・・・ToT