メールはこちら bourgogne-seikatsu@wanadoo.fr

 2005年8月29日 サヴィニー便り Bize 千砂さん

月暦七月廿五日
願いが通じたのでしょうか、先週木曜日にまとまった雨がここブルゴーニュにも降り、そして週末から今日にかけて、これ以上の天気はないというくらいの晴天。思わず、今日は子供達とプールに出かけてしまいました。この天気、木曜日あたりまで続くとのこと。理想は、今週末にかけてもう一回ほど雨が降り、あとは収穫まで晴天が続けばいいなあ。今のところ、ブドウはとても健康で、とても美味しそう。
ここにきて、少し、収穫をイメージすることができるようになり、パトリックにもその覚悟みたいなものが伺えるようになってきました。
水不足の年であったため、酸が低めの年になるのではないかと思われます(その理由は2003年の収穫報告を参考にしてね)。酸が命の白。まず、これから攻めることになるでしょう。15日から20日の間になるかと思われます。それから、好天が続くとなれば、赤の収穫を引き伸ばし、24日以降にする。
収穫隊もあえて募集をすることなく、集まるめどがたちました。地元の人中心の部隊なので、いろんな意味で融通がききます。
私にとって今年で9回目の収穫。いよいよ秒読み段階です。

 2005年8月28日 Romanee-Conti 管理者

ROMANEE-CONTI

こ・・このロマネコンティーは・・・「NISEMONOですか?」と、聞きたくなるほど見慣れないエチケット。

1950年前後まで生産されていたネゴシアンのNICOLAS社瓶詰めのものなのだそう。NICOLASでピンと来た方、いらっしゃるのでは?現在ではフランスのチェーン酒屋として超有名なNICOLASですが、以前はロマネコンティ社からブドウを買い付けて瓶詰めするほど力のあったネゴシアンだったそうです。

お客様が「VosneRomannee1959年Nicolas社瓶詰め」をお買い上げ。ボーヌロマネ村の名だたる生産家からブドウを買い上げてブレンドしているとの事。まるでキュベ・ドリームチームです。

 2005年8月27日 Le Montrachet 管理者

Le Montrachet

モンラッシェのブドウたち。以前に今年はミルランダージュが多いとお伝えしましたが、確かに小さい粒が多く見受けられました。写真の粒はそこまで小さくは無いですが、プリプリとしていてとてもおいしそう。

9月20日前後の収穫となることでしょう。

 2005年8月26日Domaine Chevrot かおりさん マランジュ日記

2005年8月21日

 今年の夏は数日間、日本に帰国していました。といっても、今年の春に97歳で亡くなった祖母の法事に参列するためでした。祖母は陽気で働き者、親族の太陽のような存在でしたので、今回もたくさんの方々が集まってくださいました。
祖母は、九州の鹿児島から東北の岩手にお嫁に行きましたので、当時の交通機関を考えても、実家に帰ることは数年に一度だったそう。実母のお葬式にも間に合わなかったということを本人から聞いたことがあります。日本から遥か離れたフランスに嫁いだことで、私も祖母の気持ちが今になってわかります。

 皆様には少々湿ったお話をしてしまいましたが、夫のパブロとアンジェロは今回が初めての夏の日本滞在を経験しました。日本の夏の蒸し暑い気候のことは前から話していましたが、成田に到着後、飛行機のドアが開いたとたんに暑く湿った空気が押し寄せてきたのには、パブロも圧倒されていました。

 

法事では、親族で温泉宿に泊まりました。パブロ曰く、男性風呂では湯船に入る際には、持っている小タオルを、湯船に漬けないように小さく折りたたんで頭に乗せるとのことで、その姿にとても感動し、ドキドキしながら自分も試したとのこと。アンジェロは、フランスでは見慣れない布団に大喜びで、あまりお行儀は良くないのですが、マットがわりに何度もでんぐり返しのようなことを繰り返していました。

 こうして過ごした日本滞在はあっという間に過ぎ、今はマランジュに戻っています。
畑のブドウの色付きは八分といったところ。ドメーヌ・シュヴロの2005年の収穫は、9月21日前後開始を予定しています。今は、収穫に備えてそれぞれがエネルギーを溜める時期です。皆様は、どんな夏を過ごされましたか?数ヶ月を元気に乗り切るエネルギーは蓄えましたか!?

 2005年8月26日 レストランびそう マダムびそうさん 「食のつれづれ」

本当に美味しい白ワインは?

開店以来11ヶ月の間、既に30回以上ご来店頂いている常連のお客様、今日はパリの超人気ワインビストロのご夫婦と。

通常彼のお昼のお気に入りメニューは「幕の内弁当コース」。お弁当には、鴨の治部煮、寿司3貫、玉子焼き、ほうれん草のごま和え、焼き鮭、豚肉の生姜焼き、きのこご飯と盛りだくさん入って18ユーロ。(これに先付、前菜、デザートが付きます)全てオーダーが入ってから調理しますのでとっても美味しいんですよ!

ビストロのお二人がお刺身好きなので、今日はお刺身盛り合わせをご注文。びそうのお刺身盛り合わせには、本マグロ赤身、中トロ、大トロ、すずき、鯛、ヒラメ、ヒラメえんがわ、はまち、鰺、タコ、ウナギ、赤貝、マテ貝、ホタテ貝、サーモン、エビなどが入っています。(季節やパリ・ランジス市場からの仕入れ状況によって異なります)

「これ飲んでみてー。」と樽から抜いた白ワインをおみやげに。営業終了後、みんなで飲み比べるのが至上の楽しみ。アペラシオン、作り手など分かりますか?

マダムびそう

 2005年8月25日 ブルゴーニュのロマネスク建築を訪ねて 管理者

アンジー・ル・デュック
旧聖クロア聖マリー修道院
Anzy-le-Duc
Ancien Prieure Ste-Croix et Ste Marie

パレ・ル・モニアルから南西に10数キロ下ったアンジー・ル・デュックという村にある質素なロマネスク建築教会。

この近辺の農村地区にはロマネスク建築をはじめとする歴史的建造物が多く見られ、どれも質素で品のあるたたずまいを見せる。

 2005年8月23日 サヴィニー便り Bize 千砂さん

月暦七月十九日
お久しぶりです。
日本から戻ってきて10日ほどたちます。報告すべきこと、したいこと、たくさんあるのですが、なかなかじっくりとパソコンに向かう時間がない、のが現状です。
まずは、多くの方からメールやお便りを頂いているのですが、今日まで、急なものを除いて全くお返事をしておりません。この失礼、この場を借りてお詫び申し上げます。
言い訳になってしまいますが、子供達がまだ夏休みである為その相手をしなければならない、事務の女性が夏休みである為電話番や雑用をこなさなければならない、我が家に友人が家族連れで遊びにきていたためもてなしに時間が取られてしまっていた、などなどが理由です。
さて、何よりもまず、ブルゴーニュの、サヴィニーの現状報告です。
トップページのシャロレ牛、険しい顔をしていると思いませんか。彼らは美味しくやわらかい牧草を食べることが出来ずに嘆いているのです。バックに写る牧草地帯が黄色く枯れているのに気がつきましたか。本来ならば緑に覆われているはずの大地が、こんな状態なのです。酷暑の2003年より、干ばつは深刻です。
もちろん、ブドウの木も一部でダメージが見え始め、若木の下の方の葉っぱが黄色くなり始めたりしています。ブドウの粒をつまんで食べると、一見、甘くなっているように思えるのですが、これは水分が不足している分、糖度が上がっているだけで、熟成を示すフェノール値はまだまだ十分ではないはずです。
2003年は8月になると、更に気温が上昇し、熱帯夜続きだったのを思い出します。ところが今年は8月半ばから気候は「秋」になってしまいました。ブドウの成熟は水不足のため乱され、しかも太陽の光が弱くなるとなると、当然のごとく、ブドウの熟成に時間がかかるようになります。
当初、収穫は9月15日あたりからスタートの予定でしたが、この調子だと、順調にいけば17日の週末から、あるいは24日の週末からということになりそうです。
ちなみに昨年は9月25日にスタートし、途中、4日ほど中断して終了が10月6日。解禁日よりも10日以上も遅らしてのスタートでした。2004年のブルゴーニュ・ブラン・シャンプランのビン詰めが夏休み明けいち番の仕事でした。腐敗の多い年のビーズの白ワインには貴腐の風味があります。なぜなら、あえて腐敗のブドウも混ぜてジュースを絞るからです(もちろん選果をするけれど、徹底的にはしない)。一方、赤は徹底的に選果をします。2004年の赤は乳酸発酵の終盤戦で、いい感じに色もでてきたし、バランスもよく、これから半年先のビン詰めまでにボリュームが増していくことでしょう。

 2005年8月23日 AERA Couples ブルゴーニュ生活日本事務局

朝日新聞社から出版されている週刊誌アエラの臨時増刊号AERA COUPLES(No44 8/25号)にドメーヌ シモン・ビーズのオーナーご夫妻、千砂さん&パトリックさんが取り上げられました。2人が知り合ったきっかけから結婚に至るまで、そして現在の暮らしぶりなどが掲載されています。

ぶどう畑のなかで微笑み合う二人からはとっても良好な関係が伝わってきます。本当に素敵なカップルです。

AERA[臨時増刊 ](8/25号)
Couples
457円(本体価格)/ 480円(税込価格)
2005年08月19日発売
A4変判■116ページ中綴じ

 

 2005年8月22日Domaine Chevrot かおりさん マランジュ日記

2005年8月4日(木)

 今晩はドゥジーズ・レ・マランジュ村(ドメーヌ・シュヴロHPの“AOC MARANGE”参照)にある、ドメーヌ・イヴォン・シャンタル・コンタ−グランジェの家でアペリティフのパーティーがありました。

 ドメーヌ・コンタ−グランジェは、マランジュでも大変評価の高い造り手の一つです。が、今年早々にイヴォン(当主)の大病が分かり、また、彼らの一人息子は家を継がないことを決め、全く違う仕事をしていましたので、大切な畑の働き手がいなくなってしまいました。

 世界の注目を集めているブルゴーニュのワイン農家も、重労働のために家を継がない若者が増え、跡継ぎ問題は深刻なのです。また、新たに意識を高く持った人々がワインを造くり始めるという動きもあります。何代も続いてワインを造り続けることの重みを、肌を持って感じます。

 このイヴォンの為に、マランジュの皆が立ち上がりました。忙しい畑仕事を縫って、少しの時間を見つけて、たくさんの人々がイヴォンの畑を手伝いました。義父のフェルナン曰く、保険制度の無かった昔は当たり前のことだったそうです。村の全ての造り手が契約書に血判し、お互いの援助を誓い合ったそう。今は義務ではないが、その精神はしっかりと残っているのだと、フェルナンが熱く語ってくれました。

 今日は、その畑仕事の援助を労ってのパーティーでした。皆それぞれが、善行の後の晴れやかな表情で、2005年の出来を語り合っていました。

コンタ−グランジェの2005年のワインにはこのようなメッセージが隠されていることを皆様どうぞお忘れなく!!

 

 2005年8月21日 ブルゴーニュのロマネスク建築を訪ねて 管理者

パレ・ル・モニアル
サクレ・クール寺院
Paray-le-Monial
Basilique de Sacre-Coeur

クリュニー修道院と同じく11世紀後半に造られたロマネスク建築教会。残念ながらクリュニー修道院は破壊されてしまったためこのパレ・ル・モニアルの寺院のみがその独特の面影をその塔にみせるのだそう。

 2005年8月20日 レストランびそう マダムびそうさん 「食のつれづれ」

日本のワイン、日本の未来

「いつものね。」で「甲州」。

「レストラン媚竈びそう」立ち上げプロジェクトが発足してから、びそうのワインリストに不可欠だったワイン、甲州。開店にあたり、日本から直接買い付けたこだわりの日本酒や焼酎、泡盛などと一緒にはるばるやって来ました。

海の向こうのワインにさんざん夢中になった日本人が、ある時ふっと身近に素敵なものを見つけたような、そんなワイン。ちょっと違うなー、志の高い人々が、ずっと諦めないで試行錯誤を重ねてきたからこそ、今注目されるようになったのでしょう。

遠くにいるからこそ見えてくる故郷の本当の姿。そこで生まれ育った日本固有の品種「甲州」を使って世界にはばたく日本のワインを大切に思っています。

びそうでは中央葡萄酒の「GRACE KOSHU 2004」がございます。

甲州の健気で優しく淑やかな、また軽く苦みのある個性を消さないような、樽未使用のピュアな甲州を繊細な和食とともにお楽しみ下さい。

マダムびそう

 2005年8月20日 ミュール 管理者

Mure bien Mure (よく熟したミュール)

牛を撮影した後、牧場から森へ走る小道沿いに一面のミュールを発見。木々に、しがつみつくように伸びる刺付きのツルからたわわなミュールが「まるで星のよう」にぶらさがているではありませんか。

「気持ち悪くなるぐらい、甘い。」
熟しすぎるとただ甘いだけになりかねないこのミュール。適度に酸が残っているときが私の好みです。つまんでつるから引っ張って自然に取れるぐらいが食べ頃で、外れた拍子につるから自然に落ちるのは完熟又は過熟なそれです。

ミラベル、ミュール、フランボワーズと、お散歩しておなかが一杯になる季節万歳!
注意:野生なので誰から文句いわれる筋合いは無いです。

 2005年8月19日 表紙  管理者

シャロール村 (Village de Charolles)

マコンから西へ60キロ、クリュニーパレ・ル・モニアルの間にあるこのシャロール村近郊の牧場にて撮影。

以前、同村で行われた「シャロレー牛祭り」なるイベントに参加した際は村中を見ることなく郊外にある「アンスティチュー・ド・シャロレー」にお邪魔しただけで、今回初めて町を見てきました。

実はクリュニー派のロマネスク建築の予習のためにいくつかの遺跡を見学してきたのですが、すごい。クリュニーを中心に文化遺産に指定された歴史ある建物が至る所に散らばっていました。
歴史の重さに感心しきりです。

それでは、「最後にシャロールでシャロレー牛でも買っていきますか。」となり、この村に寄ったわけです。街中は花と水で溢れ、お花で飾られた河にかかる木製の橋がとても綺麗でした。

 2005年8月19日  表紙  管理者

正解は・・・

正解はヴォーヌ・ロマネ村。ロマネ・コンティーを囲む石垣の上に上り、ラ・グランリュ側より撮影した村の風景です。

沢山の回答メールありがとうございました。

 2005年8月16日  NEWS  管理者

Notre Soleil est ARRIVEE !!

某ボーヌのスーパーに大量の砂糖が登場。
太陽到着! 収穫目前! やるぞー!!

ってな感じで、収穫へのテンションがいやおうなしに高まる今日この頃。どうなる水不足、どうなる9月の天候。

期待と不安を胸に収穫まであと1ヶ月な朝晩は寒いぐらい冷え込むブルゴーニュです。

注意: 収穫は力仕事。収穫隊のカロリー補給の為にコーヒーに多めに添えたり、甘いタルトを作ったりと、大活躍します。

 2005年8月15日 レストランびそう マダムびそうさん 「食のつれづれ」

蒲焼きとルネ・モス

日本の夏といえば、やはり「鰻」。浜松も鰻で有名ですが、私個人としては三島の桜家さん(http://www.sakura-ya.net/)。さて、今日はびそうの鰻にまつわるお話。

ロワールワイン通のある常連のお客様、鰻の蒲焼きコースとルネ・モスの「Anjou blanc Le Rouchefer 2003」をご注文。びそうでは自然派と言われるワインのセレクションが多いのですが、この方はご来店の度にTue boeuf、 Chidaine、 Sansonniere、 Jo Pithonなど特に自然派ロワールワインを注文されます。

実はモスのワインに関しては、このお客様の強いご要望により当店で扱うことになりました。ご来店の度に毎回「びそうでは自然派ワインが色々揃っているのに、どうしてモス置かないの?」と仰り、試飲用にとAnjou blanc Le Roucheferを1本下さいました。ルネ・モス氏とは面識があったのでこれを機会に即オーダー。ブルゴーニュにいらっしゃる際に直接届けて貰える事になりました。当日、マダム・ロックから9名様の予約のお電話。アンリ・ロック氏と一緒にモス氏もご来店下さりテイスティングコースを楽しんで頂きました。お客様もサービスも盛り上がったことこの上なし!

びそう取り扱いワインは、全て生産者から直接購入しています。生産者と一緒に、和食に合うワイン・キュベを丁寧に試飲してから選びます。ワインを提供する際に、生産者と過ごした時間が思い起こされ、サービスにも「ぐっと」気持ちがこもります。

パリ・ランジス市場直送のピチピチ活け鰻を調理した一品を丹精に造られたワインと一緒に。是非お試しあれ。

(モスのワインにはロゼ・ダンジュもございます。)

マダムびそう

 2005年8月14日 2005年の収穫時期  管理者

9月中旬収穫

ブドウ畑の位置にもよるが、6月上旬から中旬にかけての開花、開花から100日後が大まかなな収穫日の指標で、2005年は9月中旬頃の収穫の見込み。
現在のところ、房の付き方から豊作が見込まれている。しかしながら、シャルドネ種において、ミルランダージュ(種無し果)が多く確認されており、自然な収穫量制限がかかると見られる。

ミルランダージュ :種が無い粒の事。実が大きくならず小さい実のまま完熟を迎える為、果汁に対する果皮の割合が大きく、凝縮しやすい。質を求める生産家にとってはとてもありがたい現象。
使用例: 今年はミルランダージュがとっても多かったから収穫量は10hl/haでした。だから1本100ユーロです。
注意:  
男性を捕まえて「このミルランダージュ野郎!」とは言わない。

 2005年8月12日 びそうのブログ 「食のつれづれ」をご紹介  管理者

ボーヌにあります和食レストランびそうのブログ「食のつれづれ」をブルゴーニュ生活でもUPさせてもらいます。
初回として過去分も合わせてアップさせてもらいました。これからも、よろしくお願いいたします♪ 

 2005年8月11日 レストランびそう マダムびそうさん 「食のつれづれ」

Morgon 2003 Marcel Lapierre

今日はバカンス帰り組とこれからバカンスに発つ組の常連の方が多く、色々な席で近況報告に忙しい、そして楽しいサービスとなりました。

ご注文頂いたラピエールさんのモルゴン2003。(びそうでは2004年ヴィンテージや、それぞれのヴィンテージのハーフボトルも好評です。)

マダムびそう

 2005年8月9日 レストランびそう マダムびそうさん 「食のつれづれ」

お茶に詳しいニューヨーカー

ここ何日か肌寒い日が続いていますが、今日は現在10時にして19度。秋を感じる爽やかな一日になりそうです。

去年いらしたニューヨーカー二人連れが今年もまたワインの買い付けの途中で媚竈に寄って下さることになり、ご予約の時点で「美味しいお茶をお出ししなければ!」ととっておきをご用意させていただきました。何故か??

去年いらした時お食事の最後にお茶をお出ししました。お茶所に近い場所で育った私も仰天。お二人のお茶の召し上がり方はただ者ではない!両手でお椀を包むように持ち、じっとお茶の香りを確かめていらっしゃいました。その後お茶談義になり、お茶に関する彼ら知識のなんと深いこと。その時の事は媚竈の逸話としていろいろな方にお話ししています。今年もお茶をゆっくり確かめながら楽しんでいらっしゃいました。秋には日本までお茶の買い出しにいらっしゃるそう・・・。

媚竈 びそうではやぶきた茶を中心に数種類の緑茶、ほうじ茶、玄米茶、緑茶ベースのフレーバーティを楽しんで頂けます。

アンティーク鉄瓶で沸かしたまろやかなお湯でサービスさせて頂いております。

マダムびそう

 2005年8月8日 レストランびそう マダムびそうさん 「食のつれづれ」

先日のお出かけ〜ラムロワーズ

「美味しいものを提供するには、まず自分たちが美味しいものを知っていないと!」という思い(単なる食いしん坊なんですけど、ほほほ〜)から、休みの日にはせっせと美味しいものを求めて出かけています。それが時にはワインだったり、はたまた野菜だったり。

「媚竈 びそう」では、まず素材が重要だと考えています。魚はパリのランジス市場から新鮮なものを冷蔵車で直送。野菜も何軒かのBIO生産者と提携し、野菜らしい濃い味のする野菜を使っています。鶏、豚、牛も提携農場から仕入れています。媚竈のこだわりはまだまだありますが、今日のお話のメインは先日のお出かけの事。


今回のお出かけテーマはシャニーのラムロワーズ。

130ユーロのデギュスタシオンコースのルジェ(写真)と鳩が絶品でした。

以前よりもポーションが少なめになったかな。

ムッシュ・ラムロワーズには媚竈閉店日にお越し頂いてお断りしたことがありました。定休日にたまたま店にいた時に奥様といらっしゃったのでした。そんな話でしばし盛り上がり、食後酒に私はりヴザルトを男性達はマールやカルヴァドスをご馳走になりました。

最初から最後までゆったりくつろげる最高のサーヴィスと安心できる料理にゆったりとした時間が流れ、あっという間の5時間でした。

マダムびそう

 2005年8月6日 レストランびそう マダムびそうさん 「食のつれづれ」

夏はテラス!

テラスで和食は如何?

 2005年8月5日 レストランびそう マダムびそうさん 「食のつれづれ」

びそうブログ開始!

今日からレストラン媚竈びそうのブログ開始です。
季節の話題、レストランにいらっしゃるお客様との交流など、おいしい情報も忘れずにいろいろお送りしていきます。どうぞお楽しみに。

マダムびそう

 2005年8月11日 表紙  管理者

先ほどからまるで日本での日記をつけているような感じでサイトを作っております。 実は昨日、8月の写真を探すべく晴天のブルゴーニュに車を走らせたのですがこれといったものが無く、先日の帰国時に観光した日光をカバーとしてみました。次は四万温泉でも・・

「日光見ずして結構というなかれ」 納得です。

 2005年8月10日  NEWS  管理者

ロマネコンティの雑草地帯

ロマネコンティのちょうど十字架の後ろ辺りに、今年は雑草地帯が広がっています。
昨年区画の一部を引き抜き今年は休眠地として、地中に隙間を作る為(土をやわらかくする)等、色んな目的があるのでしょうが、雑草が植えられています。

最近の暑さで随分と伸びたようで、一時帰国後ブドウの色付きの早さも去ることながら、この雑草の伸び方にもびっくり。もうじきブドウの木より高くなってしまいそう。もしも、ブドウに日陰を作るまで成長したら・・きっと、きられちゃいますね。

ちなみにこの雑草地帯を正面に見て、右手がロマネコンティの若木の区画、左手が古木の区画となっています。

 2005年8月9日  機内食  管理者

持ち込み機内食@ANA

ここ数年で飛行機にも随分と乗りなれ、機内食にも随分とうるさくなってしまった。初めてのった飛行機(シンガポール航空)で出された、今思えば「くたびれた機内食」、雲の上で食べる事が新鮮でとってもおいしかった記憶はもう遥か彼方。
夕食とあらば、「洋風にしますか?和風にしますか?」とか「お肉にしますか?お魚にしますか?」など、選択の余地というか逃げ道があるが、朝ごはんになると問答無用に「これを食え」といわんばかりに
目を覆いたくなるような朝ごはん」がトレイの上に並ぶ。(写真右上)
ヨーロッパ路線だからといったサービスなのだろうか?お客様の胃を機内から西洋に馴らすべく、洋風な朝食の出現率が高い。今回も「でた!」とはしゃいだのが、写真上の「野菜のクリーム煮ノビパスタ添え」。朝のオレンジジュース配給の10分後にこれが目の前に並ぶのである。こんな重たい朝ごはんはサービスではなく、罰ゲーム。そもそもフランスで朝ごはんにパスタを食べたこともなければ、野菜だってそうは出ない。クリーム煮などは例えビュッフェであってもソーセージやオムレツの脇を通り越しテーブルに乗ることなく退場処分を食らう。
「ヨーロッパの食事は胃にこたえる」と、案内をしているときに特に中高年の旅行者さんの意見を聞くが、ヨーロッパ到着前のダメージも少なからずあるのだと思う。「出されたものは残さず食べるべし」と考える方々は尚のことだろう。

ジャジャーン!ということで、今回の機内持ち込み朝食は写真下、「さば寿司!!」朝ごはんにしては目茶重たいですね、すみません。酢飯とさばの甘みと昆布の風味がなんとも日本人の胃にやさしく、美味でした。(フランスから搭乗時のシャンパーニュ、日本から搭乗時の朝ごはんは必須です)
注意:スチュワーデスさん曰く、こういった持込されると痛んでいたときに困るので本来は良くない行為だそうです。

 2005年8月6日  オステルリー鈴木  管理者

クラシックスタイルの追求

先日はシモンビーズの試飲会でもお世話になった、鈴木シェフのお店に遅ればせながらご挨拶へ。

マダム&ムッシュー鈴木とは既に8年来のお付き合い、フランスでご一緒させてもらったときは数々彼の手料理を食べさせてもらった幸せ者であります。

今回改めて感じたのが鈴木シェフのクラシックフレンチへのこだわりでした。シェフが研修したレストランは三ツ星のコートドール、あのロワゾー氏のレストランであります。ロワゾー氏評価といえば「水の料理」と例えられ、当時はとても先鋭的な斬新なものだったようですが、時が過ぎ今では彼のスタイルをもってしてもクラシックとなるようです。素材とソースにこだわるシンプルながら洗練されたフレンチ。何を食べたかが鮮明に残る私の好きなスタイルでもあります。
(チョコマカしたものがスプーンの上に乗り、泡立ったソースが引いてあるスタイルは、どちらかというと大嫌い)

ロワゾーのスペシャリテでもある「鳥の蒸し煮」のソースにふんだんに使われたトリュフが、お店中に広がらんとするほど強く香っておりました。

嗚呼、美味礼賛。良き友と我が健康に感謝。

 2005年8月3日(水)Domaine Chevrot かおりさん マランジュ日記

 日本は間もなくお盆ですね。帰省ラッシュがそろそろ始まるころでしょうか?フランスも、ヴァカンスの時期は中盤に差し掛かっています。シュヴロ家にも親族が集まってきました。今回は、義母のカトリーヌの妹であるシルビーが、長女のマルレーヌと一緒に嫁ぎ先のカナダから、もう一人の妹のクリスティーヌが、夫のパスカルとパリから帰省しました。
 もともと、カトリーヌの実家はシャロン・シュール・ソーヌという、私たちの住むマランジュ村から南へ約25キロの距離。忙しいカトリーヌを思い、姉妹達はマランジュにも泊まりに来てくれるのです。
 今晩は、アルプスのヴァカンスから帰った義弟のヴァンサンとパートナーのオレリーが、私たち10人を庭のバーベキューの夕食に招待してくれました。お土産のいわしを焼いたものと、ラザーニャというジャガイモとチーズの揚げたものをつまみながら、おしゃべり・・・・・。今週は何をしたかをそれぞれ報告しあいます。家族の大切な団欒のひと時です。
 我が家では、こうして夏に庭でバーベキューをすることが本当に多いのです。そして、炭としてよく使うのは、古くなって引き抜いたブドウの木。焼きたての牛・ステーキに、ほのかなピノ・ノワールの香りを感じてしまうのは、私だけでしょうか??

 

 2005年8月1日シモンビーズワイン会報告 オイスター&ワインバー・ランス にて

会場: Oyster&Winebar REIMS
     オイスター&ワインバー・ランス

札幌市中央区南2西3KビルB1 17:30〜23:00 日曜定休
日時:8月2日(火)18時半開場 19時開始

 札幌到着以来とにかくパトリックが楽しみにしていたのが牡蠣。北海道厚岸(あっけし、と読みます)産のこの牡蠣は大振りで肉厚、食べ応えがありました。写真を撮るのも忘れるくらい。
 こじんまりとした感じで和気藹々とすすんだ食事会、名古屋や京都から参加してくださった方もいました。ありがとうございます。 オーナー吉島さんの秘蔵ワイン96マグナムを2本空けてしまい、最後のマールの頃には本当に皆さん出来上がってしまい、楽しかったです。

 

 今までにない試みでワイン好きの方達との交流会を東京、札幌としてみました。とにかく皆さんお強い!いったい何本のワインが開いたのでしょう。初めて会う方と席が隣り合わせても好きなものは一緒、すぐに打ち解けてワイン談義に花が咲きついついすすんでしまうのでしょうね。今回とても良い機会を得ることが出来ました。今後も続けたいと思います。参加してくださった皆様、本当にありがとうございました。

 

お料理

アミューズ 2種のフリット(塩鱒と塩豚)
〜〜〜
厚岸産殻付き生カキ(大ブリとカキえもん)
〜〜〜
大ぶりカキのワイン蒸し
〜〜〜
阿寒湖産エクルビスと帆立のムース
〜〜〜
カスベ(えい)のムニエル・岩海苔のソース
〜〜〜
フォアグラ入り豚肉のカイエット
〜〜〜
新得産チーズ「レラ・へ・ミンタル」と焼きりんご
〜〜〜
フロマージュ・ブラン ダンジュー風
〜〜〜
コーヒー

ワイン

ブルゴーニュ・ブラン シャンプラン 2002年
〜〜〜
ブルゴーニュ・ブラン シャンプラン 1999年
〜〜〜
サヴィニー・レ・ボーヌ ブラン 2002年
〜〜〜
ブルゴーニュ・レ・ペリエール 2002年
〜〜〜
サヴィニー・レ・ボーヌ レ・フォルノ 2001年
〜〜〜
サヴィニー・レ・ボーヌ レ・ブルジョ 1996年
マグナムボトル
〜〜〜
サヴィニー・レ・ボーヌ レ・フォルノ 1993年
〜〜〜
マール・ド・ブルゴーニュ 1983年

 2005年8月1日シモンビーズワイン会報告 ベルパンチュール にて

会場: ベル・パンチュール

札幌市中央区南3条西3丁目 新山ビル3階 電話:011-222-6533
日時:2005年8月1日月曜日 19:00〜

 午後に行われたワインセミナーから引き続き参加してくださった方もいらっしゃって、和やかな雰囲気の中、食事会が進みました。
 どのお料理も素晴らしく、特に印象深いのがお肉のソース。なんとビーズのブルゴーニュルージュを使って作った下さったとか、「もったいない!」なんて声もでましたがとても上品な味わいでおいしかったです。

 ついつい上機嫌になり店内に飾ってあるブルゴーニュの地図に少々いたずら書きをしました。今後お店の名物?になれば光栄です ^^; by パトリック

お料理

海の幸のゼリー寄せ
〜〜〜
エスカルゴのフリカッセ
〜〜〜
チップ(桜鱒)の炭火焼
〜〜〜
マグレ鴨の赤ワインソース
(ソースにBizeのブルゴーニュペリエールを使用)
〜〜〜
桃のコンポート ヴァニラアイスクリームを添えて

ワイン

ブルゴーニュ・ブラン シャンプラン ピノ・ブーロ 2002年
〜〜〜
サヴィニー・レ・ボーヌ ブラン 2002年
〜〜〜
サヴィニー・レ・ボーヌ オー・グラン・リアール 2002年
〜〜〜
サヴィニー・レ・ボーヌ オー・ヴェルジュレス 2002年
〜〜〜
サヴィニー・レ・ボーヌ オー・ヴェルジュレス 1997年
マグナムボトル
〜〜〜
マール・ド・ブルゴーニュ 1983年