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 2004年3月31日    NEWS 管理者

ユベール・ドゥ・モンティーユ コルトンの丘のグランクリュ1.05ヘクタール購入

金額はのってなかったのですがグランクリュだけで1ヘクタール購入ってすごいですねえ・・・しかもパーセル名「Le Charlemagne」と「Les Pougets」完璧な南向きの畑、丘の中腹。さらに小区画をいくつもではなく大きな区画を1つ。現在はピノノワールしか植わってなく来月40アールにシャルドネを植えるそうです。現在この蔵ブルゴーニュブランつくってないですよね・・・確か。3年後きっと若木ということでACブルゴーニュで初リリースされるでしょう、見つけたら即買いですね。
でもどこから買ったんだろう・・・・現在ルシャルルマーニュの休眠畑にシリアルが植わっている区画がありソコを買ったのかしら。だとしたらマルトレイの区画だ。う〜ん 知りたい。

 2004年3月29日    日記 Bize 千砂
3月28日
グラン・ジュール最終日の昨日、ムルソーの試飲会へ行ってきました。管理人さんとすれ違うことはなかったけれど。
50近くの生産者が参加した今回の試飲会。時間の都合で3分の1ほどしかテイスティングできませんでしたが、ムルソーのワインを総合的に見るいい機会となりました。
ムルソーといえばタコ糸のようなリッチな味わいが主流だったように思うのですが、今回ムルソーでも非常に上品なタイプが増えてきた(復活してきた)のではないでしょうか。
「ムルソーで最も好きなドメーヌをあげよ」といわれたら、私の場合はギー・ルーロー。上品なムルソーの代表です。90年代前半ちょっと低迷した時期がありましたが、現当主ジョン・マルクの造るムルソーはここ数年シャープさに磨きがかかり、きりっとした白ワインが大好きな義母のお気に入りでもあります。
敢闘賞は、Arnaux ENTE。8年前に埼玉の酒屋で4500円ぐらいで買ったGouttes d’Orのイメージが結構鮮明に残っているのですが、全く違うタイプのムルソーを造るようになっていたのでビックリ。素直に美味しかった。あとは深みのある味わいがどう出せるようになるかが課題でしょうか。
 2004年3月28日    NEWS 管理者

3月27日グランジュール終了

本日残念ながらグランジュールが終了しました。午前中はサロンデジューヌビニョロン、午後はムルソーと楽しんできました。午前中の若手生産家試飲会ではドメーヌ・フーリエとガショ・モノが頭一つ抜けておりムルソーはルロー、パトリック・ジャビエ、レミ・ジョバール、フランソワ・ジョバール、バンサン・ジラルダン、ラトゥール・ジロー、ユベール・シャビーさん達が美味かったです。残念ながら?コント・ラフォン、コシュ・デュリーさんはいませんでした。しかし白はバランスが赤以上に大切だな・・・と思うのです。(私が白好きという偏った背景も見逃せない)ミネラル、酸、果実味、厚み、樽これらがどう組み合わさるかによって様々な形となり、前の成分が多いとスッキリ系(私好み)、後者に重みを置くとモッタリ系(インパクトはあるがタマに酸化のニュアンス有り、カリフォルニア?)となると思うのです。ベースに来るのは果実味でこれは葡萄の健康状態や収穫量によって質や凝縮度がちがってきます。勝手に肝と思っているのがミネラルと樽で前者が大きく勝っていないと美味くない。「んじゃシャブリ飲めよ!」と言われそうですが「完熟に至っても忘れられる事の無い酸そしてミネラル」、より熟した葡萄の酸やミネラルだからこそ意味があり樽で洗練され無敵となる。金欠の私が背伸びをして買えるのはムルソービラージュ、プルミエクリュの上と下にビラージュは広がるけれど、より腐敗果が少なくピュアで酸やミネラルの多い標高の高い畑、そこで完熟を待てる畑のポテンシャル・・・テッソンやカステットが好きとなる。
ルローのテッソンは「ドキッ」っとするほど淡い色合いでした。

 2004年3月27日    日記 Bize 千砂
3月26日
グラン・ジュール・ド・ブルゴーニュのイベント、テロワール・ド・コルトンに初参加。もちろん出展者として。コルトンとコルトン・シャルルマーニュに捧げられたこの祭典には100近くの生産者が参加し、ペルナン・ヴェルジュレスの村全体が試飲会場となり、村を練り歩きながらテイスティングをするのです。
私もこれを機会にいろんなところを飲み比べに行きました。でも何しろビーズのコルトン・シャルルマーニュを飲みなれている私なので、要求する水準はかなり高い。
とても全部を試飲することは不可能ですが、20社ほど回ったなかで、うちといい勝負だなと思ったのは一つだけ。ビーズとはタイプが全く異なりますがDomaine de la Vougeraieのコルトン、コルトン・シャルルマーニュ。そのBeauneの白を飲んだことがあったのですが、その重厚なミネラル感に魅了されたのを思い出しました。パスカル・マルシャン率いるこの巨大ドメーヌ。機会があったらいろいろと飲み進めていきたいと思います。
 2004年3月27日    NEWS 管理者

 

グランジュールも明日のムルソーとコルゴロワン、サビニー(若手生産家)を残すのみとなりました。今日の午後はお天気に恵まれ村と村とを繋ぐ道沿いに咲く花もいっそうその色合いを濃くみせ、写真をとりながら楽しく移動となりました。

左がアーモンドの花、グランリアーの一角に佇んでいます。すごく淡いピンクがソメイヨシノを思わせフランスに来た当初は桜と勘違いしていました。

右は何の花なのかさっぱりわかりませんが、シャサーニュモンラッシェからサントネー村につながる農道の脇に生えていたお花です。雑草の緑に紫がとっても良く映えていてビー玉のようにきらきらと輝いていました。奥に見えるのはブーズロンの丘です。

 2004年3月26日    日記 Bize 千砂
3月25日
いかりや長介が死んじゃったというニュース。どんな芸能人の悲報よりも私には衝撃的だったかな。別にファンだったわけでもないけれど、小さい頃唯一のバラエティー番組だったドリフの8時だよ全員集合!は毎週末の楽しみだったもんね。親もあの番組だけは見させてくれたっけ。
でも、なんであんな単純なことで笑えたんだろう。番組最後の方で、坂道を駆け上がるようなのがあったじゃん。あれなんて何でもないことだよね。それとか少年少女合唱団で、「生麦、生米、生卵、イエイ」なんかも。「ちょとだけよー」も今じゃちっとも刺激的じゃないよね。昔はあれでも幼い私にはなんとなくおかしく、なんとなく刺激的だったんだ。
エンディングで加藤茶が「風呂は入れよ」とかいうところで、「かあちゃんの言うこときけよ」とかあったよね。今の日本で「かあちゃん」という呼び名は現存するのでしょうか。なんか懐かしい響き。ユウゴに「かあちゃん」と読んでもらおうかな。ナスカはすっかり「おかあしゃん」と呼んでくれなくなってしまったし…
 2004年3月25日    NEWS 管理者

さて、グランジュール真っ只中のブルゴーニュですが今回の日本人ビジターは2年前と比べて少く、中国や韓国、台湾の方々もチラホラ見かけますが、アジア全体のワインブームはやはり去ったのかな?という感じは否めません。22日にコートドニュイ地区の試飲会はどこの会場もごった返しており熱気ムンムン、その傍らで皆に配られていたのはアルコールテスター。「おいおい・・試飲会場を繋ぐ道路で検問とかしてしまうの??」と心配しましたが警察は全く見ませんでした。政府のアルコール規制問題に対して「ブルゴーニュは試飲会場でもこれだけ気を使っているんだよん」といった感じのアピールだったんでしょう・・・これからも試飲中に警察の検問が無い事を祈ります。

4月4日、アリゴテの産地ブーズロン村にてお祭り
ジャンボンペルシエとアリゴテワインのマリアージュをテーマとした試飲&試食会です

入場料5ユーロにてブーズロンのワインとジャンボンペルシエを楽しむ会なんですが、ブーズロンのお隣にシャニーという町があり、そこにはラムロワーズというブルゴーニュの人々に愛され続けている3つ星レストランがあります。そこのオーナーのジャックラムロワーズ氏がジャンボンペルシエを担当するようで非常に楽しみです。どんな味なんでしょう・・お天気に恵まれるといいなあ・・・

 2004年3月25日    日記 Bize 千砂


3月23日
昨日、シャルルマーニュのひろ子さんとルカ君に会ってきました。
ひろ子さんはペルナン・ベルジュレスにあるレストラン「シャルルマーニュ」のマダム。2002年3月のオープン以来、旦那様のローランが作り出す料理は地元の食通たちを魅了し、すっかり人気のお店です。
そして先週、ジュニアが誕生しました。生まれて4日目でこんなに赤ちゃんてきれいだっけ?と思わせるほどの美男子。話しかけると口を開けて返事をしてくれる、とても生まれながらにしてサービス精神旺盛な子です。
ひろ子さんは、出産直後にはとても思えないほど相変わらずスレンダーで、顔には疲れ一つ見えない。やはり、若いからなのでしょうか。うらやましい。
一方、ランチを終え駆けつけてきたローランは、喜びで顔が輝いているものの、かなりお疲れの様子。今週はブルゴーニュの大イベントの一つである「グラン・ジュール・ド・ブルゴーニュ」週間で、そのためお店が連日満席御礼状態なのだそうです。ところが、冬休み後に雇ったフランス人のキュイジニエ2人とサービスが「仕事がきつい」を理由にやめてしまい、大変みたい。出産当日も「ひろ子、サービスに出てくれないか」と頼んだほどだそうです。
と、ここで現代のフランス批判。仕事がきついから辞めるとは何事ですか。人気のレストランとなると、超忙しいのは最初から分かっていたでしょうに。それを2週間ほど働いただけで、ギブアップするとは情けない。「本当に最近の若者は」、とついついおばさん口調になってしまいます。
またお上いわく、「従業員を増やすとか、定休日を増やせば?」ですって。ひとりを雇うのにどれだけお金がかかると思っているのでしょうか。雇い主負担の社会保障費を軽減してもらわないと、とても人なんて簡単には雇えません。それから定休日を増やすなんて。ただでさえ、週35時間労働法が導入されてからというもの、それまで週休1.5日だったレストランが2日になったというのに。
「働かざるもの食うべからず」なんていったら、この国では笑われるどころか、犯罪者として捕まってしまいそう。
 2004年3月22日    NEWS 管理者

シャルドネイ・ドゥ・モンド2004 結果発表

日本からの受賞メルシャンHokushin Chardonnay2002とマンズワインSolaris Shinshu Komoro Chardonnay2002。日本ワインのレベルの高さを嬉しく思います。さて本場フランスも沢山受賞しておりChampagne Brut Grande Reserve - Paul Lebrun1997が金賞の上の大金賞を受賞してました。クラマンにある蔵でホームページもありますが、不安定でフリーズしやすいので閲覧には気をつけてくださいね。ページを見る
どうも日本にはまだ入っていないみたいです・・もしかしたらこれからブレイクする蔵なのかもしれませんね。

 2004年3月20日    居候記 ゆうこ

「世界でいちばん贅沢な生活の仲間入り」
2003年11月末、私のワイン修業一年計画のタイムリミットがせまっているある日でした。
マダムビーズの本に出会ったのは…。
この1冊が私とマダムを結びつけその出会いから2ヶ月後、ずうずうしくもここサヴィニー村
Domaine Simon Bizeでの居候生活が始まったのです。

居候記スタート
2004年2月26日「ベルナール・ロワゾーにて料理講習会」
今日は、マダムとあの3ッ星レストラン「ベルナール・ロワゾー」での料理講習会に参加。
実は、先週講習希望で申し込みをいれたのですが(2月毎週木曜日開催・定員15名)あいにく満員のため本日に変更。待ちに待っていたので向かう車の中ではルンルン気分で胸を躍らせていました。
130ユーロで講習料と食事つき。貧乏な私にとっては130ユーロとは大金ですが憧れのロワゾーの料理が学べてその上食事までできるなんてこんなチャンスは二度とない、普通に食事をしたら300〜400ユーロは確実にするのでは。。う〜ん、実にお得であります。。実際レストランを見れるだけで幸せです。
15時30分到着、レストランに着くなりサービススタッフの方々がマダムに挨拶に来るではないですか。
故ロワゾー氏とパトリックは古くからの付き合いで、マダムもスタッフとは仲良しさん。。私はマダムの横にチョコンといるだけで VIP待遇!さすがシモン・ビーズ様ありがたいです。。もちろんここにもシモン・ビーズのワインはおいてありますよ。

16時、大きくて綺麗な調理場にてスタート、本日のメンバーは料理好きのおばさま2名、料理人1名、そして飲み食べ大好きなチームビーズ2名の計5名の少人数でした。
そして本日のメニューは、
・蛙のもも肉のソテー、パセリのソース・ニンニクのピューレ添え
・ポーチドエッグ、赤ワインソース
どちらのメニューもフランスの伝統的な料理で私の大好物。もちろんレストランのアラカルトにあるメニューだそうです。
シェフの作る姿を目の前で見ながら説明を受け、皆様真剣にメモを取りながら有難いことに少人数なので気軽に質問ができるのです。シェフもとてもサンパでかっこいい。すっかりファンになってしまいました。
メインの素材はもちろん、付け合せの玉ねぎもバターをしみ込ませるようにゆっくりゆっくり30分かけて炒めてすごく甘くて美味しい、ニンニクのピューレもゆっくりと。素材はシンプルなのだが完成度の高い料理で講習会は大満足。
* マダムからのひと言
確かにこの講習会、内容度の高いものでした。まさか作れるとは思っていもいなかったロワゾーの水の料理の代表蛙の腿のソテー。こんなにシンプルなのか。こんなに手間をかけているのか。という驚きでした。それからブルゴーニュ料理の代表ポーチドエッグ、赤ワインソース。どこの店にもあるポーチドエッグが、ロワゾーの手にかかるとこんなにも綺麗で上品な一品になってしまうのね、とその美しさと美味しさにため息。通常ならば赤ワインソースの中で一緒に煮詰められていくはずの玉ねぎやラルドンがそれぞれ別の鍋の中で最高の状態に仕上げられ、それらがお皿の中でマリアージュするテクニック。もう脱帽。赤ワインソースを色よく仕上げる方法とか、効率よく作る方法など、ふつう料理本にはのっていないテクをこっそり教えてくれて、ありがとう。また来年もロワゾー料理教室を開いてね。

次は、レストランでお食事。まずはゆっくりとアペリティフ、それからゆっくりとアミューズからデザートまでのフルコース。白・赤のボトルワインまでついてさらに驚き。
料理はもちろん大感激。それ以上に心地良い雰囲気、落ち着いたサービスにうっとり。素晴らしかったです。私は、日本でフランス料理店のサービスをしていたせいか、仕事柄1番にサービスでお店の良さをみてしまうのですが、落ち着いた余裕のサービスがお客様に伝わってきて素晴らしかったです。サービススタッフは古くからの人がほとんどだそうです。従業員の入れ替えの少ないレストラン・働く立場の人々にも心地の良い環境だからこそ接客にも伝わってくるのでしょうね。
お金では買えない幸せの時間をたっぷり過ごせて全てに大満足。気がついたら10時30分過ぎ…。ここに着いてから7時間を経過しているではないですか、すっかり時間を忘れてしまいました。
なんだか私の幸せ自慢になってしまったのですがまだまだビーズ居候記・世界でいちばん贅沢な生活が続くのです。

 2004年3月20日    日記 千砂Bize

3月18日
今週の月曜日、パリでブルゴーニュ老舗ドメーヌの会による年に一度の試飲会が開催されました。この日、会場にはパリ中の、また地方からもソムリエやレストランのオーナーが集まり、2001年のワインをテイスティングしました。
ドメーヌの顔ぶれをざっとあげましょう。
Marquis d’Angerville, Simon Bize, Bonneau du Martoray, Chandon de Briailles, Bruno Clair, Joseph Drouhin, Dujac, Faiveley, Gaunoux, Francois Germain, Henri Gouges, Jean Grivot, Labet-Dechelette, Lafarge, Comtes Lafon, Leflaive, Meo-Camuzet, Hubert de Montille, Pierre Morey, Frederic Mugnier, Jean-Maire Raveneau, Georges, Roumier, Comtes Senard, de Suremain, Tollot-Beaut, Trapet, A&P de Villaine
といったところ。つわものばかりです。
2001年は雹の被害があちこちで報告され、ブーズロンのブドウは全滅、またヴォルネーやピュリニーでも大打撃を受けました。
そんな災難が多い年ではありましたが、そのワインの出来はなかなか。客の出足もよく、満足のいく試飲会となりた。
そんな中で私が非常に頭にきた出来事を述べさせていただきます。
某有名雑誌、Fマガジンのバッチを胸につけた人がもうひとりを連れ立って私の前にきました。白ワインを試飲させてくれといいます。ちょうど前のビンが空になったので、あらかじめ抜栓をし、味を確認し、適温にしておいたビンから彼のグラスに注ぎました。すると、
「このワインはおかしい。コルクに問題があったようだ。あなたは味を確認したのか。」
といわれたのです。何オー。私がブショネセンサーだということを知らないのか。特にビーズのワインをいちばん知っているのは私なんだぞー。と怒鳴りたくなりましたが、そこは抑えて、もう1本の栓を抜きグラスに注いだところ、
「ほら、全く別物だろ。」
と横にいるなんだかわけのわからない人に言っているのです。そして行ってしまいました。
私が女だったからか、ビーズのバッチもつけずにスタンドに立っていたからか、なんだか知らないけれど、ムカついた。
確認のため、ラブノーに2本をチェックしてもらったけれど、2本とも問題なし。
もし、その男がワインの記者だったらと思うとぞっとします。ワインを分かっていない、マナーを知らない人が記事を書き、それを読む人が何万、何十万もいるとしたら…。筆を生業にしている人には、それがもつ影響力というものに責任をとってもらいたいものだと切に願うのです。
こういう大きな試飲会では、各ドメーヌの一番スタンダードなワインをテイスティングすることにしています。それが美味しければ、上のクラスのワインは当然美味しい。
今回白でいちばん気に入ったのはルフレーブのピュリニー村名ワイン。雹の被害をもろともせず、綺麗で深い余韻のワインでした。ビーズの白も入選です。赤ではルーミエのシャンボールが光っていました。

 2004年3月18日    NEWS 管理者

ブルゴーニュにも春が来た!

さて、最近の忙しさに更新をサボっている管理人です。先日パリに行っていまして、ブルゴーニュに帰ってきてビックリ。至るところで花が咲いています。春の訪れを一番に知らせてくれるアーモンドの花も満開で、まるで桜のよう。近いうちに写真もアップしますので待っててくださいね。またパリに行かねばならぬ用事が・・ToT

 2004年3月14日    日記 千砂Bize

3月14日
今日はサヴィニー村幼稚園・小学校のカーニバル。
子供達は思い思いの衣装を着て、お化粧をして、大集合。小学校のお兄ちゃん、お姉ちゃんたちは、工作の時間にお面を作ったり、ポリ袋と生活廃材で衣装を作り、なかなかきまっています。
大変なのは幼稚園。自分達で用意なんかできるわけないから、親がいろいろと準備をするのです。定番は女の子はお姫様、男の子は中世の騎士。あとは動物のぬいぐるみ系やピエロ系の子供も多いかな。
昨年はナスカがピンクのお姫様で、ユウゴがロビンフッド。私が勝手に決めたのです。
今年は二人の意見を尊重しました。すると、ユウゴがスーパーヒーローでナスカは人魚か妖精の子供だということ。
スーパーヒーローといえばスーパーマン。青いパジャマに細工をして胸にSの代わりにHと大きく書いて貼り付けたらもう大変。幼稚園でもかなり目立っていました。私もかなり満足です。
ナスカの場合は、まず人魚にトライしたのだけれど歩きにくそうだったので、妖精の子供に急遽変更。緑と黄色の衣装の上にハンガーを改造して作った羽をつけてあげたらもう大喜びです。
自分の分まで考える余裕もなく、私は普段の格好で参加。ところが中にはちゃんと仮装をしてくる母親達がいるから感心します。こんなフランス人の遊び心、好きだなあ。

 2004年3月13日    日記 千砂Bize

3月12日
飲むワインがとにかくすごく美味しく感じる一日でした。それが体調のせいなのか、気圧のせいなのか、はてまた月の満ち欠けのせいなのかは分かりませんが、いつも飲みなれているはずの物が極上に思えるときがあるのです。
もちろん逆にいつもほどぱっとしないという時もありますが。
まずはアペリティフに1999年のコルトン・シャルルマーニュ。最近よく1999年のコルトン・シャルルマーニュを飲みます。ちょうど成人式をむかえた青年のようなイメージで、若々しさの中にも自我の芽生えのようなものを感じ、気持ちがよい。特に今日は研ぎすまされた精悍な肉体を彷彿させる、まさに私好み。たまりません。
前菜がポワローとカニのサラダだったので、2本目も白ワインということになりました。そこで登場したのが2001年ヴェルジュレス・ブラン。シャルルマーニュに負けない厚みがあり、全く引けをとっていませんでした。
メインは魚フライをタルタルソースでいただく。なので3本目もまたまた白ワイン。パトリックが用意したのが2000年のコルトン・シャルルマーニュ。飲むのは、ナスカのバースデーヴィンテージであることから、2002年に販売停止の命令を出して以来です。これがすごーく美味しかった。久しぶりにしびれました。エチエンヌ・ソゼのモンラシェ1996年、パトリックのコルトン・シャルルマーニュ1998年を2年前に飲んで以来の感動です。おかわりをしようと思ったら、もうありませんでした。
用意されていた赤ワインは、2002年のブルジョとヴェルジュレス、1999年のラトリシエール・シャンベルタン。2002年は現在文句なく美味しい。かわいそうだったのは1999年のラトリシエール。美味しいけれど、物足りない。深ーい眠りに入ってしまっていて、暫くまっても目を覚ますことなく終わってしまいました。
昼間から6人で6本を飲んでしまいました。でも誰ひとりとして気分がまったりする様子もなく、元気に午後の活動に戻ったのでした。

 2004年3月12日    NEWS 管理者

ブルゴーニュにもスクリューキャップが登場!
ドメーヌ・ディディエ・モンショベにてアリゴテやグランオーディネール4500本が瓶詰めされました。

いよいよブルゴーニュにもスクリューキャップが上陸しました。普通のコルクに比べて何が利点かというと・・・
@ブショネが無くなる。(100本のブショネが出る所、スクリューキャップでは10本の劣化ですむそうです)
Aコストが安くなる(ねじの切り込んであるボトルが必要なのでボトル代は通常のものより10円高くなりますが、コルク代 20円〜50円がスクリューキャップ代10円と一本あたり約20円違ってきます。(願いを込めて1ユーロ 120計算)
以下は難点
B見た目が安っぽくなり売れなくなる
C「さあ、飲むぞ!」と更に飲む気をかき立てる「きゅ〜ぅ・・ポン」の代わりに「ブチブチプチプチ」とどうしようもない音がでてしまう。
Cは記事で触れられていなかったので、私が個人的につけたしておきました。
空けやすくブショネも無い、しかも安上がり。日常消費ワインとのマリアージュは抜群です。で〜も、シリコンコルクすらブルゴーニュではあまり見かけないのにスクリューキャップが広まるとは思いにくい・・・がんばれモンショベ!
ちなみにモンショベさんBIOだそうです。飲んだことも無いし今度買ってブチブチプチプチしてみたいと思います。

ギッド・アシェット2005年版に向けての試飲始まる
皆ワイン関係者のテイスター130人により650本以上のワインをテイスティング

フランスのワインガイドのトップの一つ(西のギッド・アシェット、東のクラッスモンと管理者は勝手に思っている)ギッドアシェットの試飲が始まりました。何週にも分かれて行われるこの試飲、2004年は5000本以上試飲されています。しかも樽から引っ張ってきた「未完成品」は僅かで、殆どは「瓶詰めされた完成品」、是非参加したいものです。フランス語のコメントさえしっかりかければ私だって・・ToT

11回目のブルゴンディアコンクール 32%のワインが認定される

ニュイサンジョルジュにてテイスティングが行われ全体の32%にあたる577本(前回より65%増)のワインがブルゴンディアドールに認定されました。今回は2002とそれ以前のビンテージ対象で、これに認定されると金縁のマルっぽい三角シールを張る権利をもらえるんだと思います。
素晴らしいのは受賞者一覧が乗っていること。大御所はこんなコンクール出品しないんだろうな・・・と眺めていると一番下にモンジャール・ミュニュレのエシェゾー2001が・・・売れ残っているのかしら??

 2004年3月11日    NEWS 管理者

今日はBeauneを含むブルゴーニュの至るところで雪が降り、積もりました。

朝早くからパソにてお仕事していたんですが、通勤の時刻になった頃から雪が降ってきたんです、しかも沢山。最高で1センチぐらいBeaune市内は積もったのではないかな。昨日から急に寒くなりすでにフランスの至るところで雪が積もったんですって。「冬はまだ終わっていません、車で移動する方々くれぐれもご注意を!」ですってByTF1(日本のNHK)
グランジュールの時に雪が降らない事を祈ります・・・だって試飲会場はブルゴーニュ中に点在しており、町と町とを繋ぐ少ない田舎道で事故でもされたら、渋滞どころか足止くらいます。

聞くところによると(ブルゴーニュの農夫数名が証言)、今年の冬はそれなりに寒い冬だったそうです。 地球温暖化の影響を心配ますが、とりあえず2004年出だしの冬は問題なくクリアーです。

暖かいと聞く日本ではもう桜が咲いたのでしょうか?ブルゴーニュで一番に咲くアーモンドの木はまだつぼみです。

 2004年3月10日    NEWS 管理者

3月28日にオスピス・ド・ニュイ・サン・ジョルジュにて競売が行われます。
グラン・ジュールが終わった27日の翌日です。

26日 8h00〜12h00、13h30〜18h00 (関係者用試飲)
27日 9h00〜11h00 (関係者用試飲) 14h00〜17h00(一般開放試飲)
28日 9h00〜11h00 (関係者用試飲) 15h00〜17h00(一般開放試飲)  15h〜 競売開始

と上記したような試飲日程になっています。そして大切な競売は28日15時より行われます。
オスピスドニュイサンジョルジュ・・・名前の通り試飲するキュベの殆どはニュイサンジョルジュです。いくら柔らかく出来上がっていたとしてもタンニンはたっぷりです、お水やパンをカバンに忍ばせておくことをお勧めします。
しかし2003年の生産量少ないです79樽しかなく、2002年の約半分です。価格はアップするんでしょうね・・・

 2004年3月9日    NEWS 管理者

2008年までにアルコール消費量20パーセント減を目指すフランス政府
まだまだ続きそうです、フランスの対アルコール政策

要は「2003年から2008年にかけて20パーセントアルコール消費を減らしましょうね」という内容なんですが、何故アルコールがいけないかと言うと、ドラッグ(薬)だから、タバコも同じような扱いです。そのアルコール規制の一環として先のアルコール類の広告規制、大規模なワイン生産家による反対デモ、法案見直しとなった訳です。イヤですねえ。
よく生産者より次の言葉を耳にします「ワシャはアルコールは嫌いじゃ・・」、「ウイスキーとか飲まれます?」という私の投げかける質問に対しての返事です。「え・・ワインは飲んでますよね・・ほら、今もグビグビ・・と」、「小僧や、ワインはアルコールと違うぞ。」
アルコール≠ワイン、ワインは酔う為にあらず、食事の為にあるべきモノ、だそうです。あとアルコール=スピリッツというニュアンスも結構あります。
フランスでのタバコは現在1パック5ユーロ(140円計算で700円)高いですねえ。そのうちカフェインまで槍玉に挙げられて紅茶、緑茶、コーヒー規制が引かれる日もきたりして。

 2004年3月8日    NEWS 管理者

早速 デモの成果が!Loi Evin 一部見直しへ

先日デモがいたるところで行われたと思ったら今度はその法案の見直し、お役所の日ごろの怠慢を返上するような迅速な対応、やはりこの国の農民を怒らせると怖いのでしょう・・・「フランス=ヨーロッパの農業国」と小さい頃教わった気がします。

農業サロンにてコート・ドール県の4つのフロマージュ(チーズ)がメダルを獲得!

金賞・・エポワース(ベルトー)
金賞・・エポワース(ジャン・ゴーグリー)
金賞・・ブリアサバラン・アフィネ(ジャック・デュラン)
銀賞・・ニュイドール
金賞3つと銀賞1つ、内容は素晴らしいですが、フランス中よりの出展で合計260ものフロマージュが賞をもらってます。ワインも、フロマージュもと思うのは欲張りですかね・・・

 2004年3月5日    日記 千砂Bize

3月4日
今日は兄の40歳の誕生日。おめでとう。年に1,2回電話で話すことがあるけれど、元気にしているのかしら。
兄はいまだ独身。両親の最大の心配は兄のことでしょう。兄が30歳ぐらいの時につれて来た女性を両親があーだこーだといって、結局別れさせてしまったことをいまだに心の底で両親は悔やんでいます。あーだこーだといって別れちゃったぐらいなんだからそれでよかったんだよ、とか、もともと縁がなかったんだよとか言ってなぐさめてはいますが、40の兄貴か。やっぱり私も心配です。
かなりのスポーツマンで、かっこいい方だと思うんだけれど…

スポーツマンであること。父がそういう世界の人であったためか、私の理想の男性は日に焼け、肩幅、腰、ががっちりしている人、でした。例を挙げるとするならば、野球の清原選手とか松井選手といったところかしら。
それをきいてパトリックを知っている方々は、えっ、と思われることでしょう。なんせ彼は畑仕事で日には焼けているものの、細くというか華奢で、とてもスポーツマン体型ではないのです。
「若い頃はサッカーや自転車をやっていたんだ」
とは本人いいますが、いかがなものか。
私の場合、27歳のときにその理想とやらが崩れました。大きな別れがあったのです。
でもそれがあってワインの世界にのめり込むようになり、やがてパトリックと出会うことになったのです。
これが現実。理想はあくまでも理想です。

この理想。しばらく忘れていたのですが、先週末子供たちとスキーへ行き、よみがえってきました。パトリックはスキーに興味がないらしく、お留守番。
スキー場では、子供達をスキー教室に入れて、私はアルプスの山を滑る、滑る。するとついついゴンドラやリストで横に男性に目がいってしまうのです。精悍な容姿に、整った白い歯が笑顔からキラリ。ゴンドラから降りて、板をつけるとスーと滑っていく姿がまた素晴らしい。とても目の保養になったバカンスでした。

と、いつものごとく前置きが長くなってしまいましたが、ここのスキー場、Les 2 Alpesにはワイン好きが驚くクレープ屋があるのです。
その名もクレープ・ゴー・ゴー。一見、ちょっとしゃれた感じのクレープ屋ですが、メニューはいたって普通。クレープはもちろん、フォンデュやラクレットといった郷土料理やサラダがある程度の簡単な店。
ところがワインリストに驚かされます。それほど種類はないのですが、ローヌのワインのところにテュルクムーリンヌランドンヌが平然と並んでいて、お値段がどれも190ユーロ。これってお買い得? 一緒にいった親戚のGrivot家と共に「これってラクレットにぴったり」と言いながら96ムーリンヌと91ランドンヌを軽く頂いてしまいました。
ローヌのワインから少し下に目をやると今度はボルドー。5種類のボルドーワインがあって、その中にマルゴームートンが、これまたさりげなく並んでいます。両者ともに1997年で、お値段が169ユーロ。これまたお買い得? と思い、翌々日もう一度この店へ行き、両方とも飲んでしまいました。
Les 2 Alpesへお越しの際は、ぜひともクレープ・ゴー・ゴーへゴー。

 2004年3月5日    NEWS 管理者

ロンドンにて5月18日より20日までスピリッツとワインの大見本市開催。
Salon international des vins et spiritueux @ Londores

2003年は1200の生産家、16000人の入場者がいたそうです。え?全然ブルゴーニュと関係無いじゃないか!って?いやいやブルゴーニュの有名どころは皆このワインサロンに行ってしまいます。で・す・か・ら この時期に蔵訪問を計画しているインポーター様や旅行者の皆様で当主との会談を最重要目的としている場合は要確認です。ま、ネタに困っているのは事実、毎日ワインのニュースばかり無いですからね♪

 2004年3月3日雛祭り    NEWS 管理者

今度はディジョンで大規模なデモ。広告禁止、アルコール消費禁止の動きにマッタ!

2000人を超えるワイン生産家によるデモ行進が2日に行われました。なんでこの時代にフランスで禁酒の動きになっているのか管理者は政治とフランス語に弱くわかりませんが、皆が必死になっているのはひしひしと伝わってきます。現在首相のラファランさん大丈夫なんですかね・・・こんなに国民の反感かって。次の選挙の時に苦労するのでは?と心配するふりをしてみたり・・・ラファランさんの党も次の選挙も知らないので今のうちにワイン買いだめしときましょうかね。
ブルゴーニュの畑が全て大根畑になったら・・私は日本に帰りますね、きっと    コート・デーコン ToT

 2004年3月2日    NEWS 管理者

農業サロンにてコートドール地区のワイン達が79個のメダルを獲得!
そのうちの20個が金メダル、38個が銀メダル、21個が銅メダルでした。

よく瓶にポチット張られている金色や銀色のシールのあれです。フランスのいたるところでこの手のサロンは行われているのですが、やはり受賞するだけのワイン達は美味いです。結構私はそのメダルが付いていたりすると買ってしまいます、安ければ2本3本と・・ついつい。
以前にジュブレイのグランクリュを蔵で飲み、「うん、美味い!サロンに出せば金賞だね!」とほめ言葉のつもりで言ったのに「そんな事しなくても、全部売れているワイ!」と返されました・・・・
名誉ある銅メダルでもロマネ・コンティーに張られていたら寂しいですかね・・・ま、どうせ手も足もでませんが。

同農業サロンにてシャブリ地区のワイン達が40個のメダルを獲得!そしてシャブリ地区共同組合ワインも9個のメダルを獲得!

記事によるとだんだんとシャブリ地区の受賞ワイン減ってきているようでメダル数はコート・ドール地区の半分ですが、共同組合ワインが9つのメダル(うち5つは金メダル)を受賞していることが素晴らしい!「共同組合のワインなんて・・・」以前は思っていましたが、現地にいろいろと足を運び飲んでみると良い物が結構あるのに驚きでした。大量生産、大量販売しなくてはいけないので、クリーン&フレッシュ、フルーティーなスタイルが多いので日常消費ワインにはもってこい。「美味+1本3ユーロ=ケース買い」・・・なんで受賞者リストが記事に無いんでしょう・・ToT あれば買いに走るのに・・

 2004年3月1日    NEWS 管理者

まだまだ寒いですが3月 です。トップは朝市、美味しそうな食材を並べてみました。左よりマーシュ、オレンジ、ロケット、カリフラワー、芽キャベツ、パン、牡蠣です。私の好物はマーシュと牡蠣ですかね・・・え?聞いてないって・・失礼しました。でもでも、青いもの(緑野菜)が不足しがちな冬です。フランスでどこでも手に入るものは、ほうれん草とマーシュぐらですね、葉緑素持ってるぞ!って主張しているのって。芽キャベツは中白いし、ロケットはチコッと高いので却下です。毎日300〜400グラム緑野菜摂取を心がけているのですが、心がけだけで終わってしまってます、ハイ。
ワインはアルカリ食品で血流をよくしますが、その血の主成分である赤血球を作るのがこの緑野菜の葉緑素、分子構造が非常に似ているんだそうです。(一部がマグネシウムと鉄の差だけ)
「全ての赤い血を持つ動物は緑野菜無くしては生きられない。」栄養学の川島先生の名言より3月スタートです。「食べ物さんありがとう」といつも思いたいものですね。